私が行きたいのは
見晴らしの良い展望台
ゆうちゃんと行きたかったな…
だとか
わかなと行きたかったな
それに
自殺
なんて考えていた…
そんな事を考えながら私は夜行バスに荷物を運んでいた______
七宮 紬
紬〜!
そんな声が私に聞こえた_____
嫌だ…振り向きたくない…
もう無理
振り向こう…
七宮 紬
夏井 悠介
七宮 紬
夏井 悠介
七宮 紬
夏井 悠介
では5分後にバスが発車いたします
七宮 紬
夏井 悠介
七宮 紬
夏井 悠介
七宮 紬
七宮 紬
私は悠介に手を掴まれた
七宮 紬
夏井 悠介
夏井 悠介
七宮 紬
七宮 紬
1分後にバスが発車いたしますので席におつきくださいませ
七宮 紬
七宮 紬
夏井 悠介
七宮 紬
では席におつきくださいませ
ガシッ
七宮 紬
夏井 悠介
七宮 紬
七宮 紬
夏井 悠介
夏井 悠介
七宮 紬
また私はゆうちゃんに腕を掴まれた
目から
私を離さない
って感じるような真剣な顔だった
七宮 紬
七宮 紬
夏井 悠介
私は唇に何かに触れた
ふんわりゆうちゃんの匂いが私の鼻に入ってきて
その瞬間私は何かを守らないといけない_______
そんな事が頭の中に蘇った気がした
和奏の事なんか気にしなければいい
私はゆうちゃんを和奏から奪い取る
和奏にゆうちゃんは渡さない
だから_______
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ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♡
え、良き…