音々子
たっだいま~
崎男
ただいま〜
母(理沙美)
何なの!?あなた!
音々子
えっ?何々
父(時男)
理沙美だって何なんだ
母(理沙美)
意味分かんない!
父(時男)
あぁ!?
音々子
お父さん!
父(時男)
音々子!崎男!
音々子
また4人で暮らすの!?
母(理沙美)
二人共引っ越すわよ
音々子
へ?
崎男
父さんは?
母(理沙美)
残る
音々子
そんな…
父(時男)
待てよ!そしたら音々子は俺と一緒に
母(理沙美)
どっちも駄目よ
父(時男)
じゃあまた俺は一人で暮らすのかよ!
母(理沙美)
もちろんよさぁ行くわよ
音々子
うぅ…
栃尾先生
皆!音々子と崎男が転校することになった
音々子
また父が家に来て母が怒ってしまいました
崎男
それで…
溷川
質問!
栃尾先生
なるべく短く
溷川
なんでお母さんはお父さんに怒ってるの〜?
音々子
………!
音々子
実は…私が5歳のとき…
14年前
音々子(5歳児)
絵本読む〜
パリンッ!
音々子(5歳児)
えっ?何…?
絵が無かったんだケド 色々散らかってる部屋ってことで
母(理沙美)
意味分かんないわよ!
父(時男)
知らねーよ!ドガッ(殴った)
母(理沙美)
キャッピチャッ(血が出た)
音々子(5歳児)
うわ〜んあ〜ん
母(理沙美)
音々子!絵本読んでたんじゃ…
音々子(5歳児)
え〜んあ〜んうわ〜〜ん!。・゚・(ノД`)・゚・。
父(時男)
ごめんな音々子…
時男が音々子を触ろうとする
母(理沙美)
私の音々子に触らないで!
父(時男)
何だよ
音々子(5歳児)
(´;ω;`)ウッ…
母(理沙美)
行くわよ音々子
音々子
ということがありました
崎男
…そうだったな…
崎男
その時俺は寝てて知らなかったな…
母(理沙美)
まぁ!素敵な豪華なドアとドアノブ!
音々子
ほんと…すごい…
母(理沙美)
驚きすぎよ
母(理沙美)
家も素敵!
母(理沙美)
ねぇ!そうでしょ!
音々子
…………
崎男
…………
母(理沙美)
二人共どうしたの?
母(理沙美)
ねぇこれ見て
音々子
ガッ(崎男の腕をつかむ)
崎男
行こう!(小声で)
母(理沙美)
ねぇってあれ?
父(時男)
音々子…崎男…
音々子
お父さん!
崎男
父さん!
父(時男)
ふたりとも!
父(時男)
良かった…
音々子
また…暮らしていい…?
父(時男)
嗚呼もちろんだ!
音々子
ハイ!ここはわかります!
崎男
あ〜取られた〜
茲(ここ)先生
お〜せいか〜い
音々子
楽しい生活だな〜