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完全に寝不足だ。 何も考えずに寝ようと思ったのに、次々といらないことばっかり浮かんできたせいだ。
しにがみ
トラゾー
クロノアさん
しにがみ
ぺいんとさん!
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
トラゾー
ぺいんと
クロノアさん
ぺいんと
ぺいんと
クロノアさん
トラゾー
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
トラゾー
クロノアさん
え、みんなで遊びに行くとかめっちゃ行きたい!
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
らだおと遊びに行けるかもしれない…!
べ、別に友達と遊びに行くのを楽しみにするのはおかしい事じゃないよな…?
ぺいんと
らだおを見つけたので直ぐに話しかけようとしたが、クラスメイトの高橋と佐藤と話していた。
ぺいんと
らだお
ぺいんと
高橋
ぺいんと
キーンコーンカーンコーン……
担任
クラス
国語教師
ぺいんと
やばい、マジで眠い…
ぺいんと
ぺいんと
沢山の同じような扉が並ぶ単純な作りの長い廊下に立っている。
ゔあ゛ぁぁ゙あぁ"あああ"っ!
ぺいんと
ぺいんと
急いで悲鳴のする方へと向かう。
ぺいんと
今より確実に幼い感じはするが、確実にらだおだ。
青い髪に青い瞳、間違いない。
らだお
らだおが寝ている台の周りには沢山の血が滴っていた。
そして、謎の白衣を来た人達の服にも血が着いていることから、嫌な予感がした。
ぺいんと
ぺいんと
触れようとした瞬間自分の手がすり抜け、どうも触れれない。
白衣の人達の内の1人が、ナイフな様なものを持ち、らだおの上で構える。
ぺいんと
止めようとするも虚しく手はすり抜ける。
らだお
ぺいんと
らだお
ぺいんと
らだお
ぺいんと
らだお
ぺいんと
グサッッ
らだお
ぺいんと
最初の方は抵抗していたらだおも諦めてか、されるがままに腕を切られ、足をもがれ、腹を掻き回され、叫び声も次第に小さくなり、やがて瞳の光は消え、ただ涙を零していた。
らだおの再生力のせいで、切り落とされた腕や足は拾われくっ付けられる事で完全に治り、刺された傷も直ぐにもとに戻る。
その分、余計に苦しむことになったのだ。
ぺいんと
らだおの涙を拭こうと手を伸ばしても、触れられない。
ぺいんと
ぺいんと
らだお
らだおは拘束されていた血塗れのベッドから解放され、すぐ横で立ち尽くしている。
らだお
返事をしなかっただけで蹴り飛ばすなんて…
らだお
ぺいんと
ぺいんと
らだお
ここは、教室…
夢、だったのか…?
夢にしては妙にリアルで、気持ち悪い夢だった。
らだお
らだお
そう言いながららだおは俺の顔へと手を伸ばす。
ぺいんと
らだお
ぺいんと
らだお
ぺいんと
ぺいんと
リュックの中から2人分のお弁当を出す。
らだお
ぺいんと
らだお
ぺいんと
ぺいんと
らだお
ぺいんと
今日の弁当は昨日の炊き込みご飯の残りと、ウィンナーと、卵焼きと、サラダと唐揚げだ。
やばい、いざ食べてもらうとなると不安になってきた…
ぺいんと
らだお
らだお
らだお
ぺいんと
らだお
らだお
ぺいんと
らだお
卵焼き…昨日よりは上手くできてると思うけど…
らだお
ぺいんと
満面の笑みで美味しそうにご飯を食べるらだおを見て、なんだか安心した。
らだお
ぺいんと
箸でたこさんウィンナーを摘んでそれに指を指している。
ぺいんと
らだお
らだお
ぺいんと
らだおって意外と子供っぽいんだな…w
ぺいんと
らだお
やば、声に出てた…っ!? 言ってることキショすぎだし、バレたら終わりだよ… 聞こえてなさそうでよかった…
ぺいんと
らだお
らだお
ぺいんと
らだお
ぺいんと
らだお
ぺいんと
…つまり、さっきまでのは嘘だったってこと…?
らだお
らだお
らだお
ど、どゆこと…?
らだお
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
まぁ出会って2日だし当たり前かもだけど、苗字呼びだとちょっと寂しい…
他の人はなんとも思わないのに…
らだお
らだお
ぺいんと
らだお
ぺいんと
…今の名前は本名じゃないってこと?
らだお
らだお
らだお
え、ちょ、名前長… てか実験体ってどういうこと…?
まぁとりあえずらっだぁでいいのかな…?
ぺいんと
らだお
ぺいんと
らだお
ぺいんと
らだお
ぺいんと
まぁ隠していたってことは理由があるんだろうな〜
ぺいんと
らだお
なんか新鮮で面白いな…w
ぺいんと
らだお
ぺいんと
らだお
ぺいんと
らだお
やばい、しょげちゃった… そういうつもりじゃなかったんだけど…
ぺいんと
ぺいんと
らだお
ぺいんと
らだお