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万次郎
晃也
万次郎がいつものように みんなの前で集会を開き
東卍の奴らは万次郎の話を ただ真面目に聞いている
晃也
晃也
晃也
晃也
それをあいつは全員救うって 誰一人欠けさせないって
そう言って あいつは俺の親友まで 助けたんだ
その救われた中に俺も 入っている
俺には出来なかったことを 難なくやり遂げてしまった
晃也
晃也
初めはビビった いつものように寝て起きて 学校に向かう途中で万次郎と堅に 出会い、俺はいつものように 会話をしていた。
そんときはまぁ特に違和感も なかったし、普段通りに会話に 入っていたけど、 徐々に矛盾が発生した
1つ目は、万次郎達のことを あだ名で呼んでいたこと
普段の俺ならばあだ名で 呼ぶことはなく、下の名前で 呼ぶことが基本だった
でも、いざ普段通りに呼ぶと堅は
『お前、いきなり呼び捨ては ないだろ』
……と、言われてしまった
あだ名で呼ぶとしたら親友 だけだったし、その事を2人も 分かっていたはずだったから 不思議で仕方なかった
もちろん、意味がわからなかった から、問い詰めようとした
晃也
どうしてか、恐怖と震えが 勝ってしまい言葉が 出なかった
その場はとりあえず俺が謝って 大人しくあだ名で呼ぶことにした
2つ目は、花垣武道という存在が 東卍のみんなが知らなかったこと
いつもの万次郎、堅 さらには千冬や隆ならば たけみっちたけみっちって言ってた のにも関わらず
その武道の姿はなく、さらには東卍 からは名前すら聞かなかった
不思議で仕方なかったから 東卍のみんなに聞くと
『誰だそれ?』
……と、言われた
晃也
晃也
晃也
晃也
晃也
またもや恐怖と震えがその行為を 止めてしまったんだ
いい加減そんな自分にも 苛立ちを感じた
もちろん、武道にも一度だけ 声をかけた でも、話しかけた瞬間 あいつは
……怯えていた
そんな様子を見てしまった俺は 何故かそれ以上 関わることが出来なかった
カカオ
カカオ
カカオ
カカオ
カカオ
晃也
カカオ
カカオ
カカオ