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万次郎

~~~~~~~~~

晃也

…………

万次郎がいつものように みんなの前で集会を開き

東卍の奴らは万次郎の話を ただ真面目に聞いている

晃也

(その中に、あいつも混じっていたんだよな)

晃也

(とても真剣な顔で、一人の女の子を助けるために)

晃也

(あの時の俺には出来なかった)

晃也

(親友1人を救うことにビビっていたやつだもんな、俺って)

それをあいつは全員救うって 誰一人欠けさせないって

そう言って あいつは俺の親友まで 助けたんだ

その救われた中に俺も 入っている

俺には出来なかったことを 難なくやり遂げてしまった

晃也

(……やっぱり、俺はここにいたらダメだ)

晃也

(この居場所は《花垣 武道》のものだ)

初めはビビった いつものように寝て起きて 学校に向かう途中で万次郎と堅に 出会い、俺はいつものように 会話をしていた。

そんときはまぁ特に違和感も なかったし、普段通りに会話に 入っていたけど、 徐々に矛盾が発生した

1つ目は、万次郎達のことを あだ名で呼んでいたこと

普段の俺ならばあだ名で 呼ぶことはなく、下の名前で 呼ぶことが基本だった

でも、いざ普段通りに呼ぶと堅は

『お前、いきなり呼び捨ては ないだろ』

……と、言われてしまった

あだ名で呼ぶとしたら親友 だけだったし、その事を2人も 分かっていたはずだったから 不思議で仕方なかった

もちろん、意味がわからなかった から、問い詰めようとした

晃也

(でも、それが出来なかった)

どうしてか、恐怖と震えが 勝ってしまい言葉が 出なかった

その場はとりあえず俺が謝って 大人しくあだ名で呼ぶことにした

2つ目は、花垣武道という存在が 東卍のみんなが知らなかったこと

いつもの万次郎、堅 さらには千冬や隆ならば たけみっちたけみっちって言ってた のにも関わらず

その武道の姿はなく、さらには東卍 からは名前すら聞かなかった

不思議で仕方なかったから 東卍のみんなに聞くと

『誰だそれ?』

……と、言われた

晃也

(あの時はまじで一発殴ってやりたかったな)

晃也

(武道のおかげで救われた部分もある訳だし)

晃也

(それに万次郎と堅に至っては一番救われているはずだろ)

晃也

(一発殴っただけじゃあ物足りねぇ)

晃也

(……でも、出来なかった)

またもや恐怖と震えがその行為を 止めてしまったんだ

いい加減そんな自分にも 苛立ちを感じた

もちろん、武道にも一度だけ 声をかけた でも、話しかけた瞬間 あいつは

……怯えていた

そんな様子を見てしまった俺は 何故かそれ以上 関わることが出来なかった

カカオ

今回はいつもより読みにくかったかもしれないです!!💦
すみません💦

カカオ

あといつもより話を長めにしたのですが、どうでしょうか?

カカオ

もし、もっと長くして欲しい
または短くして欲しいなどの
意見がありましたらコメントお願いします!!

カカオ

あともう一つだけすみません💦

カカオ

晃也くんのキャラ設定で抜けていた部分があったため、ここでその抜けていた部分を書かせていただきます!

晃也

設定
晃也は、武道にタイムリープしていることを伝えられており、どうしてタイムリープをしているのか、なぜタイムリープができるのかを教えて貰っているため、武道の手伝いをしたいと思い、武道の協力に応じているし、たとえ言われなくても協力するつもりである。

カカオ

という感じです!!

カカオ

最後に長々とすみませんでした!!

カカオ

以上!私からのお話でした!!
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