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Story,,1ᝰ✍︎
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🐰💭
俺は高校2年生のイ・ミンホ。 何故かみんなからはリノって呼ばれてる。 まぁ、嫌じゃないからいいんだけど。
成績も普通だし、特に目立ったこともしていないし 本当に平凡で普通の男子高校生。
だったんだ…
今でも覚えている…
あの事件を……
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俺は猫が大好きで、 スンイ、ドゥンイ、ドリと3匹猫を 飼っている。
この日もペットショップに行って 新しい子を増やそうかと悩んでいた所だった。
でも、母からはお世話が増えるだけだと ずっと反対されていて いつも可愛い猫を眺めて帰るだけだった。
そんなある日
俺はテスト前ということもあって 英語の単語帳を片手に登校していた。
Lk.
Lk.
なぜそう読むのかもわからない単語に しびれを切らしながらスマホに手を伸ばしていると 目の前から猛スピードで突進してくるトラックが目に入った。
Lk.
まぁ、こうやって飛ばしてくるトラックも 珍しくないし,危ないなぁと思いつつ また目線を落とそうとしたとき、、、
Lk.
すぐそこには子猫が道路の真ん中で 毛づくろいをしていた。
それに気づかないトラックはどんどん迫ってくる。
俺は単語帳とバッグをその場に投げつけ、 猫のもとへ全力疾走。
猫のもとへついた頃には トラックはもうすぐそこに来ていた。
終わったと悟りながらも せめて猫だけでもと拾い上げ、 自分の身体で猫を包み、必死に足を動かして 道端へ転がる。
Lk.
Lk.
せっかくクリーニングからおろしたばかりの 制服も汚れ,革靴にも傷が入っていた。
まぁ、猫の命に比べたら大したことじゃない。
Lk.
その肝心の猫は俺の腕から消えていて, 辺りを見渡しても居た痕跡は一つもなかった。
Lk.
Lk.
先程自分で投げつけたバッグと単語帳を拾い, 身体についた汚れは放って走って学校へと向かった。
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School,,
Lk.
Sm.
登校時間はとうに過ぎていたものの、 担任がまだ教室におらず、ガヤガヤとしていた。
Sm.
こうやって話してくれるコイツは キム・スンミン。
こいつの顔を見ると何故か胸の中心らへんが ぎゅっと痛くなるからあまり見ることができない。
が、一番安心するからいつも一緒にいる。
Sm.
Sm.
Lk.
Sm.
Lk.
Lk.
Lk.
Sm.
Sm.
Sm.
Lk.
Lk.
Sm.
Sm.
Lk.
Sm.
Lk.
Sm.
Sm.
Lk.
Sm.
Sm.
Lk.
Lk.
Sm.
Sm.
Sm.
Lk.
そうだ、この日だ
この日から俺の体に異変が起こり始めた。
Lk.
Lk.
喉が……鳴った、、?
Sm.
Lk.
Sm.
Lk.
すると急にスンミナは 俺の顎を触り,こしょこしょと指を動かす。
Lk.
Sm.
Lk.
でも…
なんか……
気持ちいい,?
Lk.
Sm.
俺は急い口を手で抑えるも, スンミナの指は止まらず顎下を触り続ける。
Lk.
Sm.
"ほんとに猫ちゃんみたいだねぇ,?♡"
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To be continued ,,♡
コメント
6件
えまって、続き気になりすぎる
私もこの猫飼いたいかもしれない😺💓
あ、やばい〇ねるかも