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ある日のできごと

クラスメイト

クラス委員長は、こったろさんが、いいと思いまーす!

誰かが手を挙げて言う

あぁ、やっぱりこうなってしまうんだ

先生

こったろさん、推薦があったけど、クラス委員長やってもらえる?

推薦?これが?

こんなのただの押しつけだ

でも、俺は

こったろ

…はい、やります

教室にほっとした空気が流れる

推薦した生徒が笑ってるのが目に入った

でも、俺はため息をついて目をそらす

なんで、断れないんだろう

心の中では、やりたくないって思ってるのに口に出すことができない

昔からこんなことは、よくあった

押し付けられてやらされるなんて

でも、ずっといいよって言ってるうちにもう、断れなくなっていた

断ることは、できたかも知れない

嫌われてもいい、煙たがられてもいいから自分の意見を聞いてほしい

そう思えたら、よかったのかもしれない

でも、俺は嫌われるのは嫌だしめんどくさい奴と思われるのも嫌だ

ずっと断れないで自分を殺して、本当に自分は、なにがしたいのか

本気で分からなくなる

ありのままの自分で生きたい

ずっと、そう思ってたのに

いつになったらその願いは、叶うんだろう

そう自分に問い続けてた

その願いは、叶わないまま

時間が過ぎていくだけ

俺は、一生自分を殺して生きなきゃいけないの?

そんなの嫌だ

なんでも遠慮してしまう癖をなくしたい

みんなにも、このことを知って欲しかった

でも、言えなかった

こんな事、知ってもらう必要なんてない

ずっと、そう思ってたから

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