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○○
紫耀また明日ね！
紫耀
うん！ばいばい！
私は紫耀と付き合っている
今は学校帰り
誰か
じー( ⚭-⚭)(¯ｖ¯)ﾆﾔ
誰か
いじめちゃお（ｺｿｯ
誰か
紫耀くんに近づいた罰（ｺｿｯ
誰か
ねぇ？○○ちゃん？
○○
何？（あの人個人的に苦手なんだよな）
誰か
あのさ放課後トイレに来てくれない？
○○
別にいいけどなんで？
誰か
渡したいものがあるの！
○○
うんわかった
放課後
○○
きたけど
誰か
あーきたー！
誰か
てかあんたさ
誰か
まじきもい
誰か
なんなの？
○○
へ？
誰か
紫耀にベタベタ引っ付いてさ
誰か
何様のつもり？
○○
何様とか以前に私紫耀の彼女なんですけど？
誰か
そんなの関係ないの！
誰か
とにかくこれ！
誰か
手出して！
○○
はい
誰か
あげる！
○○
きゃ！何これ！！
私に渡されたものはなんと.........
蛾の幼虫だった
誰か
プレゼント！
○○
やめてよ！
誰か
うるさい！
ﾊﾞｼｬ
○○
え？
誰か
汚かったから水で洗っといてあげたよ！
○○
ほんとにやめて！
誰か
いい加減黙れよ
ﾎﾞｺｯ
ｷｯｸ
○○
いたっ.................い
誰か
笑笑いい気味
誰か
いい？もうこんな事されたくないなら今すぐ紫耀くんと別れて
誰か
てかもう関わらないで
○○
そんなの無理
誰か
じゃあ今度は殺すよ？
○○
やめて
誰か
じゃあ別れてね
○○
っ.................
次の日
○○
おはよ
紫耀
お前最低だな
○○
え？
紫耀
これどういう事？
そういうと誰かちゃんの腕を見してきた
紫耀
このあざ○○がやったんでしょ？
紫耀
ねぇ！答えろよ！
ﾊﾞｼｯ
答えなかった私に紫耀はビンタをしてきた
○○
いった
紫耀
罰だよ！
紫耀
なんで人殴ってんだよ！
○○
私殴ってない
紫耀
なんで否定すんの？
紫耀
頑固な野郎だな！
ﾊﾞｼｯ
またビンタをする
廉
紫耀さすがにやりすぎやで
紫耀
こいつ人殴ったんだぞ？
廉
証拠は？
紫耀
これだよ！
廉
まだ確定ではないだろ
紫耀
じゃあこれなんだよ
廉
自分でやったかもしれないやろ！
廉
おれは○○ちゃんを信じるで
廉
今までを見てきてそんな事するやつやないって俺知ってるで
廉
紫耀はこいつだけ信じるんか
紫耀
そうだけど？
廉
まぁ別にええ俺は○○ちゃんを信じるから
紫耀
かってにしてろ
○○
あの！.................私帰ります
紫耀
あっ待って
○○
はい？
紫耀
もう別れて
紫耀
見損なったわ
紫耀
もう俺の目の前に現れないで
○○
.........うっ.........うん！
○○
分かった！！
○○
バイバイ（*＾＾*)
紫耀
なんだよあの笑顔
廉
待って○○ちゃん！俺も行く！
○○
もう帰るよ？家に
廉
俺も一緒にいくで！
海人
俺も！
○○
なんでついて来たの？
廉
○○ちゃん悲しそうな顔してたから
海人
俺も同じ
○○
ﾌﾌありがとう廉くんと海ちゃん！
廉
いいねん
廉
俺見たからさ
○○
何を？
廉
○○ちゃんが殴られてるところ
海人
その時俺も一緒にいたの！
廉
忘れ物取りに行ったら殴られてて
○○
そうなんだ.........
海人
それでね！！紫耀を見返してやろうと思って！
海人
だからなんか証拠ない？
○○
あっ.........
○○
これ.........
○○
メイクで隠したんだけど
廉
殴られた後.........
○○
これ証拠になる？
海人
十分なる！
○○
そっか
廉
明日紫耀を見返すで
○○
うん！わかった
次の日
紫耀が居る教室
廉
ﾄｺﾄｺ
紫耀
廉.........
○○
｜ω・｀)
紫耀
○○？
紫耀
もう目の前に来るなって行ったよな！
○○
ごめん（小声
廉
紫耀○○は俺たちが貰うで
海人
うん！
廉
こっちからももう関わらないで
紫耀
いいよどうぞご勝手に
廉
後悔してへんな？
紫耀
してない
海人
じゃあ最後にこれだけ
海人
○○来て？
○○
はい.................
海人は○○の服をめくった
紫耀
あざ？
廉
そうそのアザや
廉
コレはコイツに殴られた時のやつや
紫耀
どうせメイクでしょ？
廉
触ってみるか？
傷をこすっても落ちない
紫耀
っ.................
紫耀
どうせ自分で殴っただけだろ
廉
そう思うか
海人
○○？後ろ向いて？
○○
はい
背中にも殴られた後があった
しかも自分じゃ手が届かない場所で大きな痣が
紫耀
なにこれ？.........
廉
これを見せたかっただけや
海人
後悔してないんだもんね？
廉
じゃあバイバイ
紫耀
まって.........
○○の家
○○
はぁー今日もつかれたー！
ピーンポーン
○○
はーい
○○
ガチャ
紫耀
○○？ごめんね！
紫耀
信じてあげられなくて
紫耀
今考えたんだ
紫耀
普通に考えたら○○がそんなことするやつじゃないって
○○
は？
○○
遅
○○
まじバイバイ
○○
クソ男
紫耀
え？.................
ドアを閉めようとしたその時
ｶﾞﾝ
紫耀
いって
紫耀の足が挟まっていた
紫耀
ほんとにごめん
紫耀
許されないのは分かってる
紫耀
でも○○には謝りだけでもしたかった
紫耀
あいつとはもう別れた
紫耀
好きじゃなくてもいいからもう一度付き合ってくれない？
紫耀
ビンタした分の後悔は死ぬまで責任を取る！
○○
そこまで言うなら.........
紫耀
お願い！
○○
いいよ？
紫耀
ほんとに？
○○
うん
○○
でもまた1からね
紫耀
分かった！！
紫耀
ありがとう○○！( ;ᯅ; )
○○
なんで泣いてんの？笑笑
紫耀
だって〜
それから幸せに暮らしていくのでした
廉くんと海ちゃんありがとー！
END
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