テラーノベル
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さくら
54
コメント
1件
うわ、重くて綺麗な始まり方…! ずっと見てるって告白するでもなく、隠してるのに「泣かせるやつは許さない」って一瞬で覚悟が固まるところ、めちゃくちゃ刺さりました。 北斗くんの視線が透けてるみたいで、読んでるこっちも息を詰めました。続きが気になります…!
俺はずっと見てた
自分でも呆れるほどずっとあなたを…
真正面から目を合わせるなんて とうてい出来ないけど
真正面以外の君なら
どんな表情でも思い出せる
北斗
思わず出た心からの独り言に身を縮こませながら慌てて聞かれなかったか回りを見渡した
気をつけなければ!
始める気もないこの想いだけが 俺の宝物だ
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心変わりなんて…
何度したいと願っても「好き」という想いだけは毎日雪のように降り積ってもうとっくに諦めたまま昨日より深く溜まっていく
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もぅ何度目かのあなたの誕生日をメンバーと共に祈っただろうか
最初はこれまで見たこともなかった綺麗な顔に引かれただけだった
北斗
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綺麗すぎる顔とは似つかわしくないほど抜けてて
世間知らずで
自由奔放なのに
背すじを伸ばして強くいようとする君は
俺には眩しすぎてもっと見ていたいけど見てられなくて…
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北斗
今まで見てきた君とは違う
最初はちょっとした違和感だった
メンバーは気づいてないのかいつも通りの風景だ
いつものように小説を読むフリをしてイヤホンをつけてるが音楽なんてもちろんついてないし耳を澄ませて動向を伺う
本なんてさっきから1行も進めてない
京本
北斗
京本
北斗
じゅり
じゅり
北斗
何があろうと泣かせるやつを俺は
許さない