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アリス

ん、

ここは、

アラスター

おや!おはようございますdarling❤︎

隣を見ると、添い寝をしている アラスターがいた

アリス

?!

私は顔を赤くしながら飛び起きる

アリス

な、なんで、!?

アラスター

ニャハ!夫婦なんですから添い寝くらい当たり前でしょう?

アラスター

気分はどうですか?

アリス

、体がちょっと楽になった気がする、

アラスター

それは良かった。

アリス

そういえば、どうしてアラスターの部屋に、

アラスター

あぁ、それは

時は1日前に戻る

エミリー達が帰った後、エコーズがとてつもないオーラを放ちながら、保健室へと入ってきた

エコーズ

フゥー、、言い訳ぐらいは聞いてやろう

変装アラスター

、、、

現在私は、エコーズの前で正座させられている

エコーズ

お前らが勝手に学院を出たせいで、こっちは天界のお偉方に絞られたんだぞ?

エコーズ

どう責任とんだよあぁん?

エコーズは私の顔を睨みつける

変装アラスター

ニャハ!あの時は時間がなかったんですよ。

変装アラスター

それに、噂の事件も無くなった事ですし良かったじゃないですか!

エコーズ

そういう問題じゃねぇんだ!ちゃんとワシに許可を取ってから出ろ!

エコーズ

大体お主はなぁ、、ガミガミ

変装アラスター

、、、

私は思わず笑顔を引き攣らせる

人から説教を受けるなど、いつぶりだろうか

エコーズ

という訳で、アラスター、アリス、両名は2週間の自宅謹慎を命ずる

変装アラスター

、、まぁ、いいでしょう

彼女の拒食症も治さなければいけませんし、丁度良いでしょう

私はアリスを抱える

エコーズ

、、油断するなよ。
あやつらは、お主達を狙っておる

変装アラスター

、、助言感謝します!

そう言い、私は影を使いホテルへと帰る

アラスター

と、いう訳です!

アリス

な、なるほど、私が寝ている間に、

アラスター

えぇ!という訳で、貴女の拒食症を治していきましょう!

アラスターがそう言った瞬間、ドアが勢いよく開いた

チャーリー

アリス!!頑張りましょ!

ニフティ

食事なら任せて!

ヴァギー

出来る限りの事はするよ

アラスター

ニャハ!さぁ、5人で頑張りましょう!

アラスター、チャーリー、ヴァギー、ニフティ おー!!!

アリス

え、えぇ、?!

私達はロビーのソファに座る

チャーリー

とりあえず、まずはゼリーから始めてみましょう

ヴァギー

そうね。吐きそうになったら袋に吐いて。ここにあるから

アリス

わ、分かった、

ニフティ

頑張って!

私はゼリーを一口食べ、飲み込む

アリス

うっ、!

ヴァギー

アリス!袋!

私は袋に吐こうとするが、中々吐けず、苦しくて泣いてしまった

アラスター

、、アリス、こちらを向いてください

アリス

っ、、?

私はアラスターの方に振り向くと、アラスターは手袋を外し、私の口に手を当てた

アラスター

口、開けてください

アリス

、、?!

私が口を開けると、アラスターは私の喉に指を入れた

アリス

アラ、うっ、おぇ、

私が吐きそうになると、アラスターは私の喉から指を外し、袋を取り、私の前に広げた

私は袋に胃液と共にゼリーを吐き出す

アリス

っはぁ、はぁっ、
ご、ごめんなさ、

チャーリー

謝らないで、大丈夫よ!これからゆっくり治していきましょ!

アリス

ありがとう、チャーリー、

アラスター

大丈夫ですよアリス。よく頑張りましたね
いきなり、すみませんでした

アリス

う、ううん、!謝らないで、
アラスターは、私の為にやってくれたんでしょ、?

アリス

ありがとう、アラスター

アラスター

、、、

アラスターがイカ耳になり、私の肩に顔を埋める

ヴァギー

でもどうする?ゼリーがダメなら、パン粥もダメよね

アリス

スープなら、もしかしたら飲めるかも、

ニフティ

なら任せて!作ってくるわ!

ニフティはそう言うと、キッチンへと向かった

チャーリー

にしても、今日のアラスターは
やけにアリスに甘えてるわね、

アリス

うーん、学院で色々あったから、

アラスター

、、貴女がまた無茶をするから、

アリス

うっ、

チャーリー

アリス、またやったの、?

ヴァギー

全く、また?

アリス

じ、実は、

私は学院であった事を話した

チャーリー

、、、アリス?

アリス

ピッ、、、

チャーリーが私の真横に槍を刺す

アラスター

、、こればっかりは流石の私でも庇いきれません

そう言い、アラスターは私のお腹に顔を埋める

チャーリー

アリス?私、言ったわよね?無茶するなって

アリス

ハ、ハイ

チャーリー

なら、どうして胸に穴を開けて、しかも治りかけの時に食事を取らず、挙げ句の果てには魔力がない状態で魔法で薬を作るの??

アリス

、、、

チャーリー

『ごめんなさい』は?

アリス

ピッ、、

チャーリーは私の首に槍を当て、そう問いかける

アリス

ご、ごめんなさい、

私がそう言うと、チャーリーは槍をしまい、いつもの笑顔に戻る

チャーリー

うん!偉いわアリス!

アリス

あ、アラスター、

アラスター

ハハッ!偉いでちゅねー

私はアラスターの胸に顔を埋め、アラスターは私の頭を撫でる

ニフティ

出来たよー!

ニフティはテーブルにスープを置く

アリス

、、いただきます、

私はスープを一口飲み、飲み込む

アリス

、、!気持ち悪くない、

チャーリー

よ、良かったー!!

チャーリーは私の両手を握る

アラスター

ニャハ!流石私のdarlingです!

アラスターは私の事を抱きしめる

アリス

あはは、

その後、私達は解散した

アラスター

ニャハ!今日はご苦労様でした!

アリス

ふふっ、アラスターも、今日はありがとう、

アラスター

いえいえ!さて、そろそろ寝ましょうか

アラスターはそう言うと、 私をベッドへと誘導し、横になると アラスターも同じく、私の隣に寝る

アラスター

、、アリス、もう一度、子守唄を歌ってくれませんか?

アリス

え?でも、

アラスター

大丈夫ですよ!もうあんなヘマはしません!

アリス

ふふっ、なら、

私はアラスターの背中を優しく叩く

アリス

ひとつ、ふたつ、♩

アリス

どこに咲く、♩

アリス

子供が眠る窓の下、♩

アリス

淡い月夜の白い花、♩

アリス

みっつ、よっつ、♩

アリス

どこに咲く、♩

アリス

ママの鏡の縁飾り、♩

アリス

青い小さな花が咲く、♩

私はゆっくりとアラスターの背中を優しく叩く

アリス

数えましょう、数えましょう、
花を見つけて、数えましょう、♩

アラスター

、、、

私が歌い終わると、アラスターは私のお腹を抱きながら眠っている

アリス

、、おやすみなさい、my honey、

私はそう呟き、アラスターを抱きしめながら眠りについた

私だけのラジオスター

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コメント

2

ユーザー

てかアラスターもう猫やん

ユーザー

はい可愛い

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