性癖部

ドリームズ・オンステージ！

とあるお金持ちの家庭に生まれたお嬢様氷乃真城（ひのましろ）。彼女は両親の仕事を継ぐことだけではなく、アイドルになりたいという夢があった。真城の夢は叶うのだろうか。そしてそれはどんな形で叶うのだろうか＿＿。

余命半年の君へ

余命1年と宣告された羽音は、
幼馴染の湊月が咳き込んでいるのを心配していた。
湊月は幼い頃から体が弱く入退院していた
そんな湊月に医者が言った言葉、
余命半年だということを
羽音は湊月から教えて貰っていて、
羽音は自分が余命半年のことを教えていない。
羽音は自分のことを湊月に話そうか迷っていた。
そんな羽音と湊月の青春ストーリー。

俺達の青春はこれからだ！

三人の男子高校生がわちゃわちゃしてるだけのお話

ス ト ロ ー 越 し の 恋 ＿＿

香 菜 子 は 、あ る 日、購 買 で 最 後 の い ち ご ミ ル ク を 買 っ た。ホ ッ と し た の も 束 の 間、ク ラ ス の 無 口 男 子、聡 が 隣 に 立 ち、そ れ 半 分 ち ょ う だ い と ぼ そ っ と 言 っ て き た。冗 談 か と 思 っ て 無 視 し よ う と し た ら、彼 は ス ト ロ ー を そ の ま ま 口 に 運 び ──！ ？

煩悩フルスイング！！！　～男女混合の甲子園を最強ハーレムで駆け上がれ～

「ふんっ！　あんたみたいなザコが決勝に残るなんてね！！」

　相手チームのキャプテンがこちらを睨みつける。
　彼女こそ、春の大会を制した『スターライト学園』のキャプテンであるハルカだ。

「今日こそはお前を倒す。信頼できる仲間たちと共にな」

　俺はそう言って、スコアボードに表示された名前を見た。
　そこにはこう書かれている。

先攻・桃色青春高校

1番左・セツナ
2番二・マ　キ
3番投・龍之介
4番一・ミ　オ
5番三・チハル
6番右・サ　ユ
7番遊・アイリ
8番捕・ユ　イ
9番中・ノゾミ

　俺以外は全員が女性だ。
　ここ数十年で、スポーツ医学も随分と発達した。
　男女の差は小さい。
　何より、俺たち野球にかける想いは誰にも負けないはずだ！！

「ふーん……、面白いじゃん」

　俺の言葉を聞いたハルカは不敵な笑みを浮かべる。
　確かに、彼女は強い。
　だが、だからといって諦めるほど、俺たちの高校野球生活は甘くはない。

「いくぞ！　みんな！！」

「「「おぉ～！」」」

　こうして、桃色青春高校の最後の試合が始まった。
　思い返してみると、このチームに入ってからいろんなことがあった。
　まず――