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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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―nj side

今日は午前授業だったため早く帰る。 今日はほそがと一緒に帰ろうかと思ったけど、先に帰ったみたいだ

nj

帰るかぁ……

一緒に帰りたいという気持ちをこらえて靴を履き生徒玄関を出ようとするとある人に声をかけられた

△△

なむじゅん君!

nj

あ、△△さん、

△△

今日一緒に帰らない?

そう言って俺の身体に胸を押し付けてくる。

正直言って気持ち悪い。

nj

あー……いや、俺はいいかな

△△

別にいいじゃん!

優しく断っても胸を押し付けながら話してくる。 話しかけんな。

nj

いや、でも……俺この後用事あるし…

△△

用事なんて後からでいいんじゃない?
それより一緒帰ろ!

nj

は、はぁ……分かったよ。

△△

行こ!

そう言って俺と無理矢理腕を絡ませてくる。

腕を絡めていいのはほそがだけだ(

△△

それでね~……

nj

ははは、へぇ、そうなんだ……

俺は苦笑いをして興味無い話を聞く。

△△

私ね、1回抱かれたい人がいんの!

そう言って下品な話が始まった。 聞きたくもない。 ほそがと話したい。ただそれを思って我慢していた。

△△

なむじゅん君さ、抱きたい人とかいるの?

nj

いや、俺はいないかな……

△△

そうなの?!てっきりいるかと思ってた

nj

いないぞ?

いないっていうのは嘘。 本当はほそがを抱きたい。貪りたい。

△△

え、じゃあさ、

△△

私の事抱いてみない?

nj

……は?

△△

抱かれたい人ってのはなむじゅん君なんだよね。
どう?私胸大きいし抱き心地最高だよ?

そう言ってボタンを外して俺を誘惑してきた。

気持ち悪い

逃げたい

nj

いや、無理……

△△

なんでよー!抱きたい人いないなら私にすればよくない?

言いながら俺の身体を触ってくる。 触るな。 きもい。

nj

……無理だっつってんだろ!

△△

きゃっ!

俺は△△さんを押しのけてほそがの家の方向に向かって走っていった。

―jh side

俺は家に帰って布団に潜って考えていた。 なむじゅなはどうしたら俺の事抱いてくれるのかな? 俺も可愛くなれば褒めてくれるかな? とか、時々下品な事を考える自分が嫌になってしまう。

jh

はぁ……

もう寝ようと目を瞑ろうとした時、インターホンが鳴った。

jh

んー……誰だよもう、寝ようとしたのに……

眠気を我慢しながら玄関を開けた。

jh

はーい?

jh

って……なむじゅなか

nj

よㅎ

nj

暇だから会いに来たんだよㅎ

jh

んへへ、そっか!

jh

いいよ、遊ぼ!

俺はそう言ってなむじゅなを家の中に入れた

―nj side

jh

お茶持ってくるね!

nj

おう、

ほそがの後ろ姿は俺と同じ男のはずなのに細くて可愛らしい後ろ姿をしている。

後ろ姿だけでも愛らしくてついつい抱き締めたくなる気持ちを抑えるのにも時間がかかる

jh

どーぞ、今日暑かったでしょ?

俺の事を大切に考えてくれるほそがにますます惚れてしまった。 ほそがは聖母みたいだな()

nj

ありがとㅎ

その後俺達は沢山話して家に帰った。 今日はとても楽しい日になった。

jh

明日も会おーね?

そう言って上目遣いで見つめてくるもんだから今すぐにでも抱きたい思いを抑え込むのに苦労する。

nj

おうㅎまたな

そう言って俺はほそがの家を出て帰宅した。

jh

ふふ、距離が縮まればいいなㅎ

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