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jh
jh
帰った後は自暴自棄。 無理だって分かってるから。 自分自身を傷つけながら癒していた。
jh
jh
彼女がいた事に俺は凄くショックを受けた。
きっと△△さんかもな、 俺がずっと好きっていう感情を引き摺ってたから
いつの間にか△△さんに隣を取られたんだな
jh
なむじゅなとずっと一緒にいたから今はとてつもなくモヤモヤして、孤独感が増えた。 でも俺はまだ気づかなかった。
俺自身の心がどんどん弱っていることに
―nj side
あいつにあえて凄く嬉しかったはずなのに何故か違和感がすごい。
あいつにだって好きな人はいるはずだ
俺よりももっとかっこ良くて綺麗な人なんだろうな。
俺はほそがの事ずっと好きなのにな。
nj
俺がしなかった行動に後悔した。 抱き締めておけば少しぐらいは不安がなくなったのかな でもあの時のほそがは可愛いかった。 気遣ってくれる姿、上目遣いで見つめる姿、
どれも可愛かった。
nj
nj
nj
―jh side
朝。 俺はあいつとあまり一緒に登校しなくなった。 あいつには彼女がいる。 あいつと彼女との時間を大切にさせたいから。 けど、少し虚しいや。
jh
教材を机の中に突っ込んで机に突っ伏する。 学校にいてもあいつの事で頭の中はいっぱいだった。
jh
呻き声をあげながらこれからの事について考える。
恋愛?そんなのもう終わったのと同じ。
友達?あいつ彼女持ちだし。
将来?考えた事もなかった。
しかも俺はあいつと隣の席だから尚更気まずい。
jh
jh
授業中でも俺はあいつと彼女とどんな事してんのか考えた。 嫌な事ばっかり考えて自分を追い詰めて顔色が悪くなる。
nj
jh
俺はなむじゅなに聞かれても大丈夫って答えた。 そんなのは彼女に言えよ。
なんで俺に優しくすんだよ、
でも授業中はどんどん顔色が悪くなっていき、最終的に先生に早退するように言われるまでになった。
先生には悪いけど俺は帰ることにした。
jh
jh
泣きながら俺は考えた。 どーしたら嫌な事を考えなくなる? 忘れたらいい?
jh
俺はまともに歩けなくなって道端に座り込んでしまった。 でもその時、誰かが俺の事を抱き締めてくれた。
jh
見上げるとそこには真剣な目で見つめるなむじゅながいた。