能力主義の世界に記憶喪失の主人公が暮らす物語

りゅう「それから、俺らは1時間ほど戦った」

りゅう「最後は…あいつの体力が尽き…」

りゅう「それから、あいつの知っていることを聞いた」

りゅう「シイナが言っていた、クラスや記憶喪失のこと」

りゅう「それに、シイナやこいつがいた組織があって」

りゅう「その組織は、世界を征服するのが目的で」

りゅう「今は駒を集めている最中らしい」

りゅう「で、その組織のボスが俺を組織に入れるか、始末しろと命令をしたらしい」

りゅう「そして、とりあえずこの人を家に連れて帰ることにした」

りゅう「そうして、俺の仲間にあかとが増えた」

りゅう「と、同時に俺の新たな目的ができた…」

りゅう「それは…」

りゅう「シータを壊滅させることだ…」

あかと「そして、その後に俺はシータへ戻った」

あかと「だが、俺はりゅうを裏切ったわけではない」

あかと「ここに、潜入捜査に来た…」

あかと「少しでも、りゅうの役に立てるようにな」