テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

探偵と囚われの御曹司

第3話 - episode . 2

111

2024年06月19日

#SixTONES

#BL

#京本大我

#松村北斗

ぱいなつぷる。

Hokuto

ん〜...
やっぱり目撃情報はないか、、

Jesse

目撃情報無いと捜査進まないんだけどWWWW

Hokuto

ジェス、笑い事じゃない

Jesse

えっWWWW
ごめ〜んWWWW

Hokuto

はぁっ、

一向に進展がない中、とある人に声をかけられた

？？

すみません...

Hokuto

は、はい、、？

？？

あのッ、ここって何処にあるか分かりますか、？

その人に見せられたのは地図でとある場所に赤丸がついていた。

しかし、その場所がどこなのか俺には分からなかった

Hokuto

す、すみません、
わかんない、です、

？？

あ、ほんとですか、。
ありがとうございますっ！

Hokuto

あ、あの！

？？

はい、？

Hokuto

そこって、、どういう場所なんですか、？

？？

私も、詳しくは知らないですけど、
なんか「暗闇の街」って巷で呼ばれてるらしくて、、

Hokuto

「暗闇の街、、」

Hokuto

ありがとうございます。

？？

いえ、こちらこそ、、では。

ｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂ

Jesse

「暗闇の街」、、ねぇ。

Hokuto

そこ、気になるな、

そして俺は街ゆく人に「暗闇の街」について聞き回った

Jesse

ねぇ北斗、もう日が暮れてるよ、、

Hokuto

ごめんジェス、
もうちょっと、もうちょっとだけ、、

Jesse

はぁっ、そろそろ帰らないと、、

Hokuto

あ、！すみません！

？？？？

、？なんだ、？

Hokuto

あの、「暗闇の街」って知りませんか、？

？？？？

「暗闇の街」か、、

？？？？

あそこは近寄らない方がいいぞ

Hokuto

！！、知ってるんですか？

？？？？

あぁ、あそこは、、
1度入ったり引きづり込まれたりしたら
一生抜け出せないと言われてる街だ。

Hokuto

っ、それ！どこにあるか分かりますか！！

？？？？

、、お主、まさか、、
そこに行くつもりか？

Hokuto

大事な事情があるんです！！

？？？？

、、わかった。
どうなっても知らないぞ。

そして俺は「暗闇の街」の場所を教えてもらい、向かうのだった

Jesse

ま、待って北斗、
そんなところに行くつもり？

Hokuto

だって、もう、っ、
今まで探しても見つからないのに！
これしか方法がないだろ！

Jesse

で、でも、！

Hokuto

嫌なら着いてこなくてもいい、、
俺一人でやる。

Jesse

っ、わかった！わかったから！
着いていくよ！

そうして俺らは「暗闇の街」と呼ばれる場所に足を踏み入れた

Hokuto

ここ、、か、？

Jesse

ね、ねぇ、ッ、
北斗、怖、くね？

Hokuto

っ、

ジェシーの言う通りすごく不気味でそこには微かな灯りがついている街頭と閑散としている街があった

Hokuto

こんなところに、人なんて、いるのか？

ジェシーと警戒しながら足を進めていた時だった

？？

っ、！う、ゥあぁぁっっ？！

Jesse

ひっ、！？
だれっ、、？！

Hokuto

ジェシーっ！
あっちからだ！

俺は腰が抜けているジェシーの腕を掴んで立ち上がらせ、声が聞こえた方に走っていった

Jesse

っ！北斗！あれ！

Hokuto

？！！！

そこには1人の男性とその男性の腕を掴んでる男達がいた

Hokuto

っ、！何してる！
嫌がってるだろ！離せ！

俺は空手をしていたこともあり男達を男性から離して相手をした

Hokuto

！顔をっ！見せろ！

そいつらは被り物をしていて顔が見えなかった

Hokuto

いｯ、？！

その瞬間俺は腹を蹴られ後ろに倒れてしまった

Hokuto

ｯ､､！！！

Jesse

北斗！！！あっ？！待てっ！

Hokuto

ジェシッ、、追いかけん、なっ、

Jesse

北斗！！でもっなんで！！

Hokuto

アイツらっ、相当強いッ、
俺らじゃ到底叶う相手じゃないッ、

Jesse

、、、

？？

ぁ、あの、、

Hokuto

っ、はぁっ、ぁ、、だ、大丈夫でしたか、っ？

？？

お、俺は大丈夫です！
助けていただきありがとうございます、、

Hokuto

いえいえっ、

Jesse

ところで、貴方は、？

Yugo

俺は、髙地優吾です、、
友達と遊び半分でこの「暗闇の街」に入ったら、っ、
はぐれてしまって、、

Hokuto

、、ここには来たばかりですか？

Yugo

は、はい、何時間か前に、きました、

Hokuto

そうですか、、

Yugo

あ、あの、、

Jesse

髙地さん！！

Yugo

ﾋﾞｸｯ
は、はいっ！

Jesse

よかったら！一緒に行きませんか？

Yugo

え、、い、いいんですか、？

Hokuto

ジェシー！何勝手なこと、！

Jesse

別にいいじゃん。
人は多い方がいいでしょ？

Hokuto

っ、、まぁ、な、

Jesse

てことで！もし髙地さんがよかったら！

Yugo

っ、！ぜ、ぜひ！！

Jesse

やったーｯ！
これでだいぶ気が楽になった！

Hokuto

一緒に行く人が1人増えるだけで
そんなに楽になるか、？

Jesse

もぉ、、北斗は固いんだからー(笑)

Hokuto

っ、！うるせぇっ！

Yugo

あはは(笑)
面白いですね、、

Jesse

そうですか？！
ありがとう〜WWWW

Yugo

ち、ちなみにお2人は何されてる方なんですか？

Hokuto

あ、俺たちは、、

Jesse

探偵やってます！！

Hokuto

あ、！！お、おいっ！！

Jesse

えへへWWWW
いいじゃんWWWW

Yugo

た、探偵さん？！
凄いですね、、

Yugo

それほどでも〜WWWW

Hokuto

お前は助手だろうが。

Yugo

あ、じゃあ探偵は、、
そちらの方？

Hokuto

、は、はい。
探偵の、松村北斗です、

Yugo

松村さん、、
あ！もしかして、！
松村探偵事務所の、？！

Hokuto

まぁ、一応、(笑)

Yugo

す、すごい、、
まさかこんなとこでお会い出来るとは、、

Jesse

で、俺がジェシーの助手です！！WWWW

Hokuto

逆なんだよ。

Jesse

ん〜助手のジェシーです！！
よろしくね〜

Hokuto

お前、いつの間にタメ口、、

Yugo

ぜ、全然いいですよ！
むしろタメ口の方が嬉しいです！

Jesse

ほんとー？！
じゃあこーちって呼ぼー！

Hokuto

ジェシー！おまえさすがにそれは、

Yugo

え！嬉しい！

Hokuto

ゑ。

Yugo

俺もジェシーって呼んでいい？

Jesse

もちろんだよWWWW

Yugo

あははWWWW
ありがと！！

Hokuto

お前ら何仲良くなってんだよ。

Jesse

北斗は人見知りだからね〜

Yugo

北斗さんも！よかったらこれから仲良くなりましょ！

Hokuto

え、えっと、あ、は、はい。

こんなヤツらと居るのは正直気が引ける、、っていや！今はこんなこと考えてる場合じゃない！ここに来た本当の目的は、大我さんを探すことなんだから！探偵。松村北斗！！気を緩めるな！！！

Hokuto

っ！ジェシー！
そろそろ行くよ！

Jesse

え、！あ、ぁ！
わかった！

Yugo

い、行くってどこに、、

Hokuto

実は、

俺は事の事情を全て話した

Yugo

そういうことですね、
俺も、！手伝えることあるかもしれないので！
良かったら一緒に行ってもいいですか、？

Hokuto

、、ぁ、えっと、、

Jesse

もちろん！！

Hokuto

ッ、！！おいっ！！

Yugo

やった！
ありがとうございます！！

Hokuto

(俺が許可したわけじゃないんだよな、、)

そして俺はなんか仲良くなった2人と「暗闇の街」の奥に入っていった

探偵と囚われの御曹司

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

111

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

ぱいなつぷる。

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。