こういうのを書きたかっただけ____
完全妄想 百合要素🈶 もちろんフィクション
____この物語は 多様性を尊重しています____
『ねぇ、週末、空いてない?』
『久しぶりにデートしたいな』
『ごめん。またしばらく仕事。』
『また今度ね。リウ。』
『あと、家、2ヶ月くらい… 帰れそうにない。』
『そっか、変な事言ってごめんね』
彼女との連絡はそこで終わっている
最近、全然会えてない気がする_____
「はぁ…」
最後にデートしたのいつだっけ
ミウに会いたい
ミウって本当に 私を見てくれてるのかな
こっちが一方的に好きなだけ?
もう飽きられたのかな
ミウ…
捨てられたのかな…
ん?あれ、奥にいるのって、
ミウ?
「ミ…」
ミウ
男性
隣の男の人、 やけにデレデレしてる
誰?
男性
ミウ
浮気…?
気分が悪い…早く帰ろう。
見たくなかった。
見てしまった。
同居していた恋人が、
3年も愛した恋人が、
もう私を必要としなくなって しまったみたいだ。
レズビアンで、 世界が異常扱いしてくる私を唯一、 異常じゃないと言ってくれた恋人。
私には、 あの人しか、 いないのに…
でも、あの人は、もう…
別の人になったみたいだ。
私を認めてくれた人じゃないんだ
私を愛してくれた人じゃないんだ
『ねぇ、ミウ…』
『どうしたの?』
『別れたほうが、 幸せになれるんじゃない?』
『え?』
『見ちゃったの』
ミウ🌹に写真を送信しました
『これは違くて』
『違わないでしょ』
『じゃあなんでご飯行ってたの』
『別れよう。』
『さよなら。 今まで、楽しかった。 本当に。』
最近、リウに会えてない。
私がずっと仕事だから
最後に会ったのいつだっけ
でも、本当にもう少し。
もう少しで、 指輪を買えるんだ。
男性
ミウ
ミウ
また来たよ。セクハラ社長。
ここ最近ずっとお食事に誘われてる
それに、腰回りを 撫でるように触ってきて気持ち悪い
でも社長と社員という立場上、 逆らえない。
男性
男性
ミウ
リウの為…リウの為…
男性
ミウ
こんなの、 何を食べても味がするわけない。
男性
ミウ
ミウ
男性
男性
ミウ
男性
ミウ
男性
ミウ
ミウ
男性
腕を掴まれた。どうしよう。
ミウ
男性
…!!抜け出せた!
逃げないと!
ミウ
ミウ
ミウ
ズキ…
ミウ
ミウ
ケガしてる…
痛い、歩けない…
スマホはもう充電がない…
ミウ
「…!」
「ミウ…」
「ミウ!」
ミウ
リウ
リウ
ミウ
リウ
リウ
リウ
ミウ
リウ
リウ
ミウ
ミウ
リウ
ミウ
リウ
リウ
ミウ
ミウ
ミウ
愛してる
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