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イジメ最終回

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イジメ最終回

1 - イジメ最終回

♥

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2018年09月16日

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学校登校

はぁ

おい溜め息とか生意気

イジメっ子A

うっわマジだ

イジメっ子B

お前生意気だな

(泣)

イジメっ子B

うわっコイツ泣いたぞ

イジメっ子A

キモ〜

お前もう学校来んなよ

イジメっ子B

つか、なんできてるの?w

イジメっ子A

たしかにww

来るな

イジメっ子B

そうだそうだ

イジメっ子達が手を叩きながら言ってくる

僕はもう死にたいと思ったその時だった

校長

おいっ何してるんだ!

校長先生が教室のドアを開け入ってきた

何にもしてないです

イジメっ子A

そうですよ校長先生

校長

いいや君らがイジメているのは知っている

えっ

誰が

校長

この珪という子が教えてくれた

えっ珪が?

校長

そうだよ

校長

ほらここへおいで

はい

珪がどうして?

僕は頭が混乱しながら聞いてみた

校長

ほら自分の口で言ってみなさい

珪が頷き話し始めた

俺は空が助けてくれた時は嬉しかった

けど、俺は空がイジメられているのに助けようとしなかった

珪が泣き始める

お前の家の事情が大変なの知っているから

それで

空がもし自殺したらって考えて

どうにかしないとって思って

この前動画にお前がイジメられている所を撮ったんだ

校長

そしてそれを私に見せてくれたんですよ

うっ(泣)

珪ありがとう(泣)

俺こそゴメン

校長

さて、登校早々ですが君達校長室に来てください

校長

あと〇〇先生もけてくださいね

担任

担任

分かりました

それから僕と珪は早退した

そのあと担任は退職雫達は留年という形で終わった

帰宅後

空母

空!(泣)

うわっ

玄関に入った瞬間母さんが来て僕を抱きしめてくれた

その後ろには、父さんが居た

空母

ごめんね気づいてあげられなくて

母さんのせいじゃないよ(泣)

空父

空父

父さん

空父

父さんもお前がイジメられているのに勉強勉強言って

空父

すまなかった(泣)

ありがとう父さん

そのあと僕の家族はまた平和な家庭に戻った

そして僕は今でも珪と遊んでいる

イジメを最後までお読みくださり有難うございました

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