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赤兎は僕の手を引きながらずんずん進んで行く。
青兎
赤兎の住む世界は、様々な建物が積み重なるようにひしめき合っている。
とても小さな階段や、自分の世界と同じようなサイズの階段もある。
しかし、建築様式は目新しいものはなく
どちらかというと古い印象を受け、祖父母の家と似ているように感じた。
青兎
青兎
ちょっと大袈裟なくらいに。
妖
妖
妖
妖
妖
赤兎様!赤兎様!
赤兎
赤兎
赤兎
青兎
青兎
赤兎の謎は深まっていくばかりだった。
???
???
???
???
???
???
???
???
???
???
青兎
青兎
青兎
キョロキョロ
青兎
???
フイッ
すぐに目をそらす。
青兎
青兎
赤兎
青兎
タタタッ
???
???
???
???
???
???