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レウ「……きっとあの柱時計はそう表してたんだろうね。」
ら「……」
レウ「鐘は体内を表してる、身体は動くよってメッセージ。」
ら「……」
きょ「腹減ったんなら今食うしかないで、。腐る前に」
きょ「…火ならレウが扱えるからな」
きょ「……腹減ってるってことが事実なんやから」
鬱「……ッ」
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ただひたすら泣いた
存在に感謝を込めて
死「うッ…うぇッ…ぉえ゛ッ」
死「…ぅげッ…っふ…ぐッふ…」
ぺ「大丈夫か」
死「大丈夫な…わけない…」
チ「うぅッ…」
シャ「…お前も泣くな。」
コネ「…皆、吐くなよ。」
ぴ「ッッ……」
”ッ──ッ───”
”さぁ、皆様2日目の終了です”
”あらまぁ、汚いこと。”
”その豚さんが消えるんですから最後まで綺麗に差し上げないと失礼じゃないですか?”
死「ぐッ…うぅ…るせぇッ!!」
ク「死神くんッ!」
死「ッ…なんでッ…僕らがッ……」
”……皆様私が死ぬまでがゲームなんですよ?”
”私が死んだら誰がこのゲームをやれますか?
「……」
”居ませんよね?”
”私が死ななかったらまたこのゲームの犠牲者が増えますよ。
グ「なッ…まて、それってもしかして過去の2回のゲームもBad Endで終わったのか?!」
”私にとってはhappy endingですけどね?”
”言い間違えないで下さいよ、ほんっと失礼な人達ですね”
ら「…うるせぇ」
”…なッ………”
”……2日目が終了した為、シャットダウンさせて頂きます。”
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ああ、殺さなきゃ
殺さなきゃ
食われる
ああ、怖い
次のゲームで殺さなきゃ
……
あれ?
誰かを殺したらどうなるんだっけ
もういいや
俺だけでもッ……
「…あれ……?」
「…皆…寝てる?」
…今…殺せば……
恨まれない
あれ……なんで
倒れてる……?
皆じゃないけど……
2人…倒れてる
「…ストップ」
「…今はシャットダウンしててゲームの時間じゃないよ。」
「……ゲームで何かしら失敗してもセーブをしなければ最初からになる。」
「…だからあの豚も生き返れる」
「…まぁお前らが勝ったらだけど。」
「……ゲーム以外で人を殺したら?」
「……戻れないでしょ」
「……今殺したら後戻りできなくなるよ」
「………早く寝かせろ」
「なッ…だ」
「……ぁ」
「……」
「……しょうもないミスをするなよ。」
「勝たせる気ないならな」
”…ミスった訳じゃないけどね”
”枠もちゃんと黒いのに”
”…ねぇお前、なんかしただろ”
”お前も裏切るのか?”
「……」
「裏切るも何も、」
「自分がクソってことは自覚してるでしょ」
「…潔く消えれば楽なのに」
”…うるさい…アイツらがおかしいんだよ……”
「…ほんと、イカれてるよ」
「あとシャットダウンしたらただの生身の人間なんだからほんとここどうにかしてよ」
「今みたいに起きる奴居るんだから……」
「……ああ、お前に言っても意味なかったわ」
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「あ……れ…」
”ッ───ッ───”
”おはようございます。ゲーム3日目のスタートです!”
”2度目の睡眠タイムはどうでしたか?”
”ふふ”
”それでは3日目を御楽しみにして下さい!”
”今のところ脱落者は1人”
”まだまだゲームが長引きそうですね!”
”まぁ貴方達の運任せですが。”
”それでは、また後で”
「…ほんと」
ら「……きっしょい」
シャ「………」
殺さなきゃ
次の脱落者はもう目の前だ