母親
良平
母親
母親
良平
母親
良平
母親
母親
良平
母親
良平
良平
良平
良平
バサバサバサ!!
良平
良平
良平
良平
良平
良平
良平
良平
良平
高校の卒業アルバム
久しぶりに…開く
ずっしりとした表紙…
古いインクの香り…
一番最初に見たいページは…
あぁ…本当
久しぶり
3年4組
春日井 茜
良平
彼女の事は…
今でも思い出す…
高校3年生
先生
先生
先生
先生
先生
男子
良平
男子
当時の俺は
気弱で控えめ
面倒臭い事を
押しつけられる事が 多かった…
先生
良平
先生
良平
先生
良平
茜
良平
先生
ザワザワ
ザワザワ
良平
クラスが騒つくのも当たり前
春日井茜
彼女はあまり学校に来ない…
口も悪いし態度も悪い
友達もいない
学年で浮いた存在だ
良平
放課後
良平
良平
茜
良平
良平
茜
良平
良平
茜
良平
良平
茜
良平
良平
茜
良平
茜
良平
良平
茜
良平
良平
茜
良平
茜
良平
茜
良平
良平
茜
良平
茜
茜
茜
良平
茜
茜
良平
茜
良平
茜
良平
良平
茜
良平
茜
良平
茜
茜
良平
茜
茜
茜
良平
茜
良平
少ししか歌ってないのに…?
茜
良平
茜
良平
良平
ピッ!
〜♪〜♪
良平
良平
茜
茜
良平
良平
茜
良平
茜
数日後
良平
良平
良平
良平
茜
良平
男子
男子
茜
茜
女子
女子
茜
茜
男子
女子
良平
放課後
茜
良平
茜
良平
茜
良平
良平
良平
茜
良平
茜
良平
良平
茜
茜
茜
茜
良平
茜
良平
茜
良平
良平
茜
良平
茜
良平
良平
良平
茜
良平
茜
茜
良平
茜は口は悪いけど
優しくて
サッパリした性格
褒めると顔が赤くなって
可愛い…
いつの間にか
彼女に惹かれる自分がいたんだ…
茜
茜
男子
茜
男子
女子
男子
茜
良平
クラスに馴染んでいく茜は
楽しそうで
見ているだけで 幸せな気分になった
茜
良平
良平
茜
茜
その日から茜は
一週間も 学校を休んだ
一週間振りに 学校に来た茜は
何事も無いように振る舞い
文化祭の準備をしていた…
茜
茜
良平
茜
良平
茜
良平
茜
茜
良平
茜
良平
良平
良平
茜
茜
茜
良平
茜
茜
茜
茜
茜
良平
茜
茜
茜
茜
良平
茜
良平
良平
茜
良平
冗談じゃない
だって
俺は…茜の事を本当に
それからまた
茜は学校に来なくなった
連絡をしても返信が無い…
良平
先生
良平
良平
先生
先生
先生
良平
先生
良平
先生
茜…
君は…どうして
ピンポーン
良平
茜の母
良平
茜の母
茜の母
良平
良平
茜の母
茜の母
良平
茜の母
良平
良平
良平
茜の母
茜の母
良平
良平
茜の母
茜の母
茜の母
茜の母
良平
茜の母
茜の母
茜の母
茜の母
良平
茜の母
茜の母
茜の母
良平
良平
良平
茜の母
茜の母
茜の母
茜のお母さんは
泣き腫らしたように 目が赤くて…
俺は
全てを悟ったんだ…
その数日後
茜が亡くなった事を
担任から朝礼で聞かされた
でも俺は
彼女のお通夜の日も
文化祭当日も
実感がわかなかった
良平
良平
良平
茜は卒アル用の撮影に 参加出来なかったから
文化祭準備の日に
写真部が撮った写真が 使われている
不機嫌そうな顔…
でも
少し楽しそうで
良平
良平
良平
思い出を語るには
僕らの時間は あまりにも短く…
君について 知らない事が多すぎる。
でも
君を思い出す度に
『愛してる』と感じる。
愛してる。
その言葉は
空に消えてしまったけれど
また会える日が来たら
君は
笑って聞いてくれるかな?
僕のプロポーズを
fin
コメント
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好き( ˇωˇ ) 茜と再会出来ますように
切なくて素敵な話しですね!
( TДT)