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s i d e 万 次 郎
それは ほんの一縷の希望だった
蘭
蘭
万 次 郎
夢叶からの電話が 切れた後
万 次 郎
万 次 郎
万 次 郎
蘭
蘭
俺は ひたすら
電波の向こうを 探し続けた
もう夜も更けたにも 関わらず
パソコンを叩く音が カタカタと響く
万 次 郎
九 井
九 井
七 葉
一ノ瀬 夢叶のため
たったそれだけ
その為だけに 必死になってる
万 次 郎
ハッキングなんて 面倒な事も
愚痴一つ零さず 手を動かして
どこにいたって 迎えに行くから
万 次 郎
そう思って エンターキーを叩いた
直後に映ったのは
万 次 郎
万 次 郎
七 葉
九 井
ただ一人で 宵の中を彷徨う
誰より眩しい 君の姿で
万 次 郎
ダッ
九 井
焦って駆け出した俺に 驚く部下の声も
耳に入らないくらい
万 次 郎
万 次 郎
万 次 郎
死に物狂いで 彼女のもとへ向かった
ガチ ャ ッ
車に乗りこみ アクセルを踏み込むと
排気口から勢いよく ガスの出る音がし
一瞬 空回りしたタイヤが
地面と擦れて 音を立てる
万 次 郎
なんて音さえ どうでもいい程
頭を占める 君を
一刻も早く 連れ出したい
そう思いつつ 俺は
一人 車をかっ飛ばした
万 次 郎
そうして着いたのは 例の廃病院
カ チ ャ ッ
万 次 郎
懐に仕舞っていた 拳銃を手に
不気味なその建物へ 入った
息を潜めて 入ったそこは
ただひたすらに 長い廊下で
万 次 郎
やけに音が反響する この廊下の
その曲がり角の 向こう側
「 ────! 」
「 ── 、─── 」
万 次 郎
少し焦りを含んだ 男の怒声と
夢 叶
万 次 郎
ただ探してた 君の声だった
万 次 郎
角を曲がると そこには
拳銃を突きつける 一人の男と
両手を上げて 俯く彼女がいた
万 次 郎
強がっても 震えてる彼女の指先も
夢 叶
夢 叶
小さく漏れたその言葉を
零さないように
万 次 郎
バン ッ
暗闇に向けて 放った弾丸は
夢 叶
その男の巨体を穿った
s i d e 夢 叶
午前零時を廻って
暗い廊下に 立つ君は
夢 叶
夢 叶
夢 叶
私の問いかけに
困ったように 微笑んで
万 次 郎
万 次 郎
私に近づき
夢 叶
万 次 郎
ギュ ッ
抱きしめた
万 次 郎
万 次 郎
夢 叶
何で来れたのか
どうして来たのか
そんな疑問さえ
夢 叶
君の温もりに 熔かされた
首領と合流してから 約十二分
七 葉
勢いよく 飛び出してきた
七葉ちゃんにも
夢 叶
七 葉
七 葉
夢 叶
鶴 蝶
鶴 蝶
竜 胆
蘭
九 井
怒ったように言う 幹部にも
春 千 夜
夢 叶
夢 叶
最初は嫌いだった 上司にも
春 千 夜
春 千 夜
春 千 夜
春 千 夜
夢 叶
蘭
蘭
万 次 郎
春 千 夜
夢 叶
私に手を差し伸べる みんなにも
夢 叶
夢 叶
私の全部を
ちゃんと話さないと
夢 叶
♡ 2000
コメント
28件
うぅ〜んよし 七葉ちゃん〇したやつ〇そうぜ 〇したいヤツ来て一緒に〇そうね! 色々使って(自分ノコギリ使いたいと思っている)