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羽王戦争の後日談。こうやって小峠さんが泣いてたらちょっと感動するよねって話です。
第1話 - 羽王戦争の後日談。こうやって小峠さんが泣いてたらちょっと感動するよねって話です。
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2024年09月29日
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羽王戦争終わってから、和中さんと小峠さんの見舞いに来た一同がこんな会話してたらいいなっていう話(私の妄想)を 書きました。 『心の持ち方』
羽王戦争が終わった後、 一同は入院する和中と小峠の見舞いに来ていた。 小峠は歩くところまでは回復しているが、 和中はまだ立つことが難しい状況だ。 そのため和中の病室には、小峠含む一同が集まっていた。
小林
香月
青山
各々が和中へ声を掛ける。 心做しか、和中の表情は 今までよりずっと穏やかに見えた。
野田
野田の言葉に一同は頷く。
須永
青山
和中
和中の言葉に一同は頷く。 しかし、小峠が頷くことは無かった。 彼が口を開く。
小峠
小林
得たものが無い。 それは間違っていない。 だが、小峠の述べた言葉は 一同の想像を遥か超えるものだった。
小峠
香月
小峠
野田
小峠の瞳には頑なに守るべき 決意が映されていた。 彼は一同をじっと見据える。
小峠
和中
小峠
小峠は1つ言葉を止めてから、一息ついた。そして、彼はまた口を開く。
小峠
彼は寂しそうに笑った。 それは、大切のものを理不尽に奪われた人のそれとよく似ていた。
小峠
小峠
『辛い。』
そう言った小峠の目から涙が溢れる。 涙が溢れるのは自然なことだ。 ましてや、小峠には抗争中に涙を流す 暇さえほとんど無かった。 彼の心の中で渦巻いていた感情が、 今になってようやく溢れ出した。 それは喜ぶべきことでもあり、 悲しむべきことでもあった。
和中
和中の言葉に泣いたまま、小峠は頷く。
小峠
未だ涙の止まらない小峠の頭を青山は優しく撫でた。
青山
小林
小峠
小林
小林なりの優しさに、小峠の肩の荷は少し軽くなった。
野田
小峠
須永
香月
小峠
和中
和中は優しく微笑んだ。
和中
小峠
小峠は思考を巡らせる。 その中で1つ気づいたこと。 得ようとする姿勢そのものが大事なのだと、そう思えるようになったこと。 もう、それ自体が得たものなのだ。 彼は、微笑みながら深く頷いた。
小峠
小峠
小峠は病室の窓から見える青空へ視線を向ける。そして皆に聞こえるか聞こえないかの声で呟く。
小峠
青山
小峠
小峠の心の中には、消えかけた温かい光が 差し込んだ。 それを更に祝福するかのように雲を退けた太陽が、彼を優しく照らしていた。
これは何じゃいな。 駄作中の駄作で草でございます。