瑠姫
遥輝のルーティン的なのです
涼夜
そういやさ
裕斗
おう
涼夜
木更津って家事担当俺らの時何してんだ?
氷郎
知らね
涼夜
調べてみようぜ
裕斗
仕方ねぇな
氷郎
(内心うずうずしてんだろ下城…)
遥輝の部屋
遥輝
……
ドア越し
涼夜
何してんだ?あれ
裕斗
パソコンと睨めっこか?
涼夜
いや、なんかの作業してるみたいだ
裕斗
なんか調べてね?
氷郎
年頃の男の子だし、そんな感じの見てるんじゃね?
遥輝
………んー無いなぁ
涼夜
やっぱそういうのか?
遥輝
先輩達最近悩んでそうだし、疲れてそうなのでサプライズで決めた温泉旅行のいい旅館が見つからない…
涼夜
………え?
遥輝
偶には羽を伸ばして来て欲しいんですが……いい宿が見つからない…
氷郎
……なんか……なんて言えばいいんだ……
裕斗
サプライズしてくれるのは嬉しいが……それを先に知ってしまうって…なんか…申し訳ない
遥輝
良さげな宿あっても曰く付きとかでゆっくり出来なさそうな宿ばかりなんですよねぇ……
裕斗
伊波の能力忘れてね?
涼夜
能力使わず伸び伸びと休息して欲しいんだろ
遥輝
………んー
涼夜
木更津…なんか眠そうじゃね?
遥輝
……あれ?もう朝?
氷郎
今更!?
涼夜
もしかして徹夜したか?木更津
遥輝
…すぅ……すぅ
氷郎
机に突っ伏して寝てるな
涼夜
下城!毛布もってこい。木更津あのままじゃ寒いだろ。俺はココア入れてくるから
裕斗
あいよ
氷郎
(こういうとこ久明も優しいんだよな)
裕斗
毛布持ってきたしかけるか
毛布かけた
涼夜
ココア持ってきたよ。冷めないように蓋してな
ココア置いた
遥輝
……すぅ……すぅ………先輩……行かないで………1人に……しないで……寂しいよ………
涼夜
………木更津(木更津の頭撫でる)
遥輝
……すぅ(可愛い寝笑顔)
涼夜
可愛いな
裕斗
それほどに過去が寂しかったんだろうな。俺達に出会うまで
氷郎
木更津の好きな料理を作るか
こっから夜まで眠ってた
遥輝
………んー……
涼夜
ほら、起きろ木更津、もう夜飯だぞ
遥輝
ふわぁーあ
遥輝
あれ?久明先輩?どうしました?
涼夜
もう夜飯だぞ
遥輝
え、もうそんな時間ですか!?
涼夜
おう、ところでパソコン開いてたけど何調べてたんだ?
遥輝
うぇ!?…あ!(急いでパソコンを閉じる)
遥輝
……中見ましたか?
涼夜
見てない
遥輝
ほっ(ならいいですね)
遥輝
えっと……どうしたんですか?
涼夜
あ、もうご飯だぞ
遥輝
わかりました
裕斗
お、来たか
遥輝
わー!凄い!中華尽くし、なんでこんなに?
涼夜
まぁ、ただの気まぐれかな
いただきます
ご馳走様でした
裕斗
風呂は涼夜と木更津以外入ったから2人入ってこい
遥輝
はーい
涼夜
あいよー
遥輝
気持ちいいですね
涼夜
そうだな
涼夜
…なぁ、木更津
遥輝
どうしました?
涼夜
木更津は、なんで俺達とシェアハウスしてくれたんだ?
遥輝
んー?そうですね、…先輩達とシェアハウスしなかったら1人で寂しかったっていうのが大きな理由ですね。あとは、あとは、尊敬して、大好きな先輩達と暮らせるから…ですね(顔を恥ずかしさで赤らめながら)
涼夜
そうか。って、顔が赤いぞ?逆上せたか?
遥輝
い、いえ……そんな事は…(久明先輩の…顔が近い!ただでさえさっき恥ずかしい事言ったのに…)
涼夜
まぁ、上がるか
遥輝
そうですね
遥輝
すぅ……すぅ
涼夜
寝るの早いな(寝るまで付き添ってた)
遥輝
…すぅ……先輩……大好きです……(寝言)
涼夜
……そうか(遥輝の頭を撫でる)
遥輝
……(眠りながらの笑顔)
涼夜
…やっぱ可愛い
瑠姫
以上
瑠姫
お疲れ様
瑠姫
最近寒くなってきましたね
瑠姫
皆さん風邪には気を付けて!
瑠姫
中3の方は、受験頑張ってくださいねー
涼夜
時期的に中間テストじゃね?
瑠姫
確かに
裕斗
まぁ、どっちにしろだな
氷郎
そうだな
遥輝
どちらにしよ、テストや勉強、テスト勉強等を頑張ってくださいね!
瑠姫
部活と勉強の両立は難しいからな。片方だけとなるなら勉強に傾けさせた方が良いぜ。
涼夜
もちろん完全に部活を諦めろって言ってる訳じゃねぇからな
裕斗
テストに関しても高得点出せる気がしない人は日頃から宿題や、テストの提出物を出して行けば、カバーはできると思うぜ
遥輝
もう月は10月、寒くなってきますし、辛い事もあるかもしれませんが、『諦めないで進む』というのを覚えていてください!そして、輝き続けてください!
瑠姫
そんじゃあ
お疲れ様でした! 110タップお疲れ様です!