コメント
1件
次は、いじめに慣れて苦しくてどうでも良くなって死ぬのは、辛い、(日本語おかしい)次は幸せで有りますように
ピピピピピピピピピピ
蒼
俺は蒼
さっき目覚ましに起こされた
俺の家は結構貧乏で
母ともう一人がやっと入れるぐらいの
小さな家に住んでいた
でも
母が頑張って俺を高校に行かしてくれた事は
とても感謝しているんだが
蒼
蒼
そう思うと気分が悪くなる
蒼
蒼
母
母
母
蒼
母
蒼
少し焦げたパンを口に頬張る
蒼
蒼
あのクラスに行きたくない...
色々考えた結果
これだけが頭に残る
蒼
お母さんに迷惑かけたくないし...
蒼
考えてたってしょうがない
そろそろ家を出なければ
荷物をまとめて外に出る
蒼
ボーッと今日の事を考える
蒼
蒼
ふと横を見ると
クラスのみんなが俺をみて笑ってる
蒼
机にはびっしりと
油性ペンで落書きがしてあって
しかも机には
スノードロップが飾られてあった
蒼
いじめっ子A
いじめっ子A
いじめっ子A
蒼
いじめのリーダーはこいつだ
いつも何かしらしてくる
例えば
体育があった時は制服がずぶ濡れになったり
悪口が書かれた手紙を何枚も送ってきたり
更には殴られたこともあった
蒼
いじめに
蒼
今日も耐えるか
放課後
蒼
いじめっ子A
蒼
蒼
いじめっ子B
いじめっ子が持っていたのは
切れ味が良さそうなナイフ
いじめっ子C
いじめっ子C
蒼
いじめっ子B
蒼
いじめっ子A
いじめっ子A
いじめっ子A
蒼
俺はいじめっ子からナイフを奪った
いじめっ子C
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
いじめっ子A
蒼
俺は鮮やかに咲いたピンクの薔薇を
握りしめて死んだ
神様
神様は
どこか苦しそうだった
蒼
神様
蒼
蒼