月影 未彩
月影 未彩
来栖 零夜
来栖 零夜
来栖 零夜
月影 未彩
その瞬間、私は恐ろしい感覚を目の当たりにした
自分が話そうとしたことはなんなのか
誰のことを話そうとしたのか
そもそもその人物は妄想の存在だったのか
そもそも妄想ですらなかったのか……
月影 未彩
怖くてたまらなかった
確実に覚えていたはずの“何か”がスーっと消えていったのだ
月影 未彩
怖い怖い怖い怖い怖い
もう何を思い出そうとしたのかすら分からない
それは生き物だったのか否か
物語なのか否か
もう何も分からない
まるで粉が水に溶けていくかのように見えなくなって思い出せなくなった
来栖 零夜
来栖 零夜
月影 未彩
思い出せない以上、私にはどうしようもできなかった
不乱 稔音
不乱 稔音
不乱 稔音
不乱 稔音
不乱 稔音
不乱 稔音
不乱 稔音
コメント
3件
遥花さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあんんんんん
うーん厨二病かな?