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コメント
1件
阿部ちゃん(´;ω;`) ラウうあ゙ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゙ぁあぁ゙ああぁぁ 康二イケメンすぎる!!めっちゃ続き楽しみ
さくらぶ(主)
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渡辺
さくらぶ(主)
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向井
宮舘
さくらぶ(主)
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廃工場を包む雨がラウールから放たれる漆黒のエネルギーによって蒸発し、 不気味な白い霧へと変わる。
「みんなが、僕を殺す未来を見た」
その呟きと共にラウールの背後で巨大な影の触手がのたうち回り、 鉄骨を飴細工のように握り潰した。暴走する『未来(プロフェシー)』の力。それは数秒先を予知するだけでなく、観測した「絶望的な未来」を現実へと 引き寄せる、最悪の事象崩壊を引き起こし始めていた。
目黒が弾き飛ばされ、瓦礫の中に消える。残されたメンバーは 変わり果てた最年少の姿に立ち尽くすしかなかった。
岩本
向井
宮舘
廃工場の奥から氷室の冷徹なカウントダウンが再び再開される。 今度は自爆装置ではない。ラウールの心臓に直結した 「エネルギー臨界」の秒読みだった。
氷室
「殺せ」という命令が、雨音に混じって響く。 ラウールの周囲では影の触手が鋭い針となり、全方位に向けて 射出の構えを取っていた。誰も動けない。 仲間を撃つなど、Snow Manの辞書にはないからだ。
だが、その沈黙を破ったのはいつも誰よりも涙もろく、 誰よりも仲間を想う男、向井康二だった。
向井
向井が地面を蹴り、ラウールに向かって一直線に走り出した。 彼の両手にはこれまでにないほど激しい真っ赤な炎が宿っている。
能力名『発火(パイロ)』。普段はカメラのフラッシュのような 牽制に使うその力が今、彼の怒りと共に「業火」へと変貌していた。
深澤
向井
シュッ、シュッという音を立てて影の針が向井を襲う。 向井は頬を切り、肩を貫かれながらも一歩も引かずに炎を撒き散らした。
「『大閃光・紅蓮(ぐれん)』!!」向井の全身から放たれた 凄まじい熱量が、ラウールを覆っていた影の霧を一瞬だけ押し戻す。
熱い。雨が蒸発し、肌が焼けるような熱気。 その熱さはラウールの凍てついた心に唯一届く「生」の感触だった。
向井
向井は影の触手に足を絡め取られながらも、ラウールの目の前まで たどり着き、その泥だらけの頬を両手で挟み込んだ。 向井の手の熱が、ラウールの肌に伝わる。
臨界まで残り60秒。 ラウールの銀色の瞳に一瞬だけ泣き出しそうな向井の顔が映った。
ラウール
向井
向井の執念の炎がラウールの暴走エネルギーを一時的に相殺し、 カウントダウンが停止した。だが、向井もまた限界だった。 影の針に全身を深く傷つけられた彼は、ラウールを抱きしめたまま、 その場に力なく崩れ落ちた。
氷室
雨の中に倒れる向井と、正気を取り戻し始めたラウール。 しかし、彼らの背後には、新たな「影」が音もなく忍び寄っていた――
さくらぶ(主)
さくらぶ(主)
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佐久間
目黒
深澤
目黒
さくらぶ(主)
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目黒
さくらぶ(主)
さくらぶ(主)
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