シンイチ
(さらに1週間が経った)
アリサ
ただいま、シンちゃん!
シンイチ
(アリサさんは夜になると)
シンイチ
(僕の体をタオルで拭き、着替えさせてくれる)
シンイチ
(ただ…)
アリサ
あー、良い匂い…!
シンイチ
(僕の体の隅から隅まで、匂いを嗅いでから)
アリサ
知っている、シンちゃん!?
アリサ
相手の汗の匂いが好きかどうかで、カップルの相性って決まるんだって!
そう言いながら、 アリサはシンイチのワキに鼻をこすりつけた。
アリサ
あぁ、好き!シンちゃんの匂い、大好き!!
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