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mission4 残り6人になるまで場所を移行します
現在の生存者は11人なので5人犠牲になるまでミッションは続きます
みのり🌸
遥🐧
司🌟
類🎈
絵名🎨
彰人🥞
杏🎤
えむ🍬
遥🐧
遥🐧
みのり🌸
司🌟
遥🐧
瑞希🎀
彰人🥞
彰人🥞
司🌟
今、むやみに話してトラブルが増えるのは面倒だ
それに、一人にして欲しいと言っていたからな
瑞希🎀
瑞希🎀
それでは場所を移行します
瑞希🎀
絵名🎨
司🌟
司🌟
当たりを見渡すと一面に真っ白い雪原が広がっていた
が、風邪は割と強く、俺を叩きつけるように冷たかった
景色は綺麗だ、雪が降っている これがパウダースノーというやつか、
それに、さっきまでいたみんなの姿が消えた どこに行ったのだろうか
司🌟
今更後悔しても遅いことだ とりあえず、誰かと会いたい
皆さんに報告です ロボットも起動させます
司🌟
その頃
瑞希🎀
絵名🎨
ロボットを起動させます
絵名🎨
瑞希🎀
絵名🎨
瑞希🎀
殺す気満々じゃん!!
寧々🤖
寧々🤖
寧々🤖
寧々🤖
寧々🤖
寧々🤖
昨晩 私は一人で歩いていた 夜中だったからみんな起きていないし、ロボットも動いていないそう思った
寧々🤖
司🌟
その瞬間、動揺して倒れそうになった 今は夜中の1時みんな起きてるはずないのに目の前に司がいた
しかも、何か温かそうな食べ物を持っていた 丁度お腹が空いていて、とても美味しそうに見えた
司🌟
寧々🤖
そういえば、今冬だったな… 通りで指先がジンジンとしてるわけだ
司🌟
私が昨日あんなこと言っちゃったから、司はいつもより抑えめだった 私のせいじゃん…
寧々🤖
司🌟
寧々🤖
うまく話せない… けど、私がシチューを受け取ると司は何故か少し表情が緩んだ気がした
司🌟
寧々🤖
寧々🤖
司🌟
夜の風は息がしずらいほど冷たかった
けれどシチューが冷え切った心と体を温めてくれた 何故かとてもあたたかかった
寧々🤖
司🌟
寧々🤖
各部屋には睡眠薬が撒かれているから確実に眠るはず…
司🌟
寧々🤖
司🌟
寧々🤖
司🌟
司🌟
寧々🤖
司🌟
無邪気に笑っていて、私まで笑えてきた
寧々🤖
いつも馬鹿だけど、何故か今は…今は一緒にいて安心するような兄みたいだった
今の時間は私の心にとても沁みた
ずっと…二人きりで居たいな…、 そう思ってしまった
寧々🤖
司🌟
寧々🤖
司🌟
寧々🤖
バカ…何それ…、 なんで私にそんな優しくするの…
司🌟
寧々🤖
けど、まだ心があたたかい… 夢を見てた気がする
寧々🤖
寧々🤖
寧々🤖
けど、"寧々のことが気がかりで寝れなかった"そう言われたのが…信じられないくらい嬉しかった
寧々🤖
寧々🤖
えむも司のことが好きなんだろうな 一緒のロッカーの中で何をしてたんだろ? ミッションでハグしてどんな気持ちだったんだろう?
あんなの…見てたら胸が引き裂ける そう感じて距離をとった 辛いよ…だって、司が好きっていう気持ちに気づいてしまったから
寧々🤖
杏🎤
杏🎤
彰人🥞
彰人🥞
杏🎤
彰人🥞
杏🎤
ボッッ(雪の玉が彰人に勢いよく当たる
彰人🥞
ボンッッ!(杏に勢いよく当てる
杏🎤
ボンッッボンッ!!
バサッッ!!
俺達は気づけば、全身雪だらけになっていた 子どもじゃないけど、雪合戦にこれほど没頭していたのは久しぶりだな…
たまには…良かったのかもしんねぇな 体もあったまり、雪の寒さやこのゲームのことも今だけ忘れることができた
杏🎤
杏は子どものように雪にダイブした そのまま転がり、雪を布団がわりに寝た
杏🎤
彰人🥞
杏🎤
彰人🥞
杏は俺の腕を力いっぱい引っ張った 俺は急にやられ抵抗するまもなく、雪に埋もれた
冷たかったが、案外気持ちよかった 耳を澄ませると車の音や電車の音、工事の音も何もなかった
ただ、風の音、雪の結晶が落ちる僅かな音だけがした 都会では味わえない、感覚だ
杏🎤
杏🎤
彰人🥞
彰人🥞
杏🎤
杏🎤
彰人🥞
杏🎤
彰人🥞
空を見上げると太陽がまた出てきて、日のあたたかさと雪の冷たさで丁度良かった
空の無限大さに改めて空って広いんだなと思えた ふと横を振り向くと杏と目があった
杏🎤
杏はオレに無邪気な子どもの笑みでわらいかけた けど、それと同時に少し大人味も感じた
彰人🥞
空を見上げる杏から何故か目を離せない いつもはただの歌う仲の友達 毎回歌っている姿は見てる 今…見ると改めてやっぱり美人だなと感じた
雪の白い風景に合わなそうなイメージがあったが、案外似合っている それは…さっきの笑顔に無邪気な笑いだけでなく、少し…儚い何かを感じてしまったからなのかもしれない
杏🎤
彰人🥞
杏🎤
彰人🥞
オレは…馬鹿か…!!