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やばい鈍感女の子×片思いしてるモテ男は需要がありすぎる。あと私の語彙力無さすぎる。
はぁぁもう罪な男すぎる🤦🏻♀️ 💞 仁奈ちゃん優しすぎやしませんかめろもヒロインになりたい人生でした🥹 ほんと大好き
木兎光太郎
部活も終わり、
皆で駅に向かって いつものように別れた。
結局赤葦くんは告白について 何か言うこともなかった。
2人で電車を待つ。 今日はホームに人が少ない。
私はギュッと拳を握った。
久世仁奈
赤葦京治
私がそう言うと、
赤葦くんは驚いたように 目を見開く。
久世仁奈
赤葦京治
赤葦京治
赤葦京治
久世仁奈
赤葦くんの言葉を遮る。
久世仁奈
久世仁奈
久世仁奈
赤葦くんへの気持ちに 気付いてしまったから。
赤葦京治
赤葦京治
と、赤葦くんが口を噤む。
浅葱色の瞳がゆらゆらと揺れ、
決心したように もう一度口を開いた時。
アナウンス
アナウンスが響き、 轟音と共に電車がやってきた。
久世仁奈
赤葦京治
久世仁奈
電車から雪崩のように 人が降りてくる。
乗ろうと踵を返した 私の手を、
赤葦くんが掴んだ。
久世仁奈
扉が閉まり、 電車がホームを去る。
一気に人気がなくなったホームに 2人きりになった。
依然赤葦くんは 手を掴んだまま離さない。
久世仁奈
赤葦京治
久世仁奈
赤葦くんを説得するために 思ってもない事を口走る。
すると赤葦くんは 悲しそうに顔を歪めた。
久世仁奈
久世仁奈
と、掴んでいた手を引かれた。
バランスを崩した私は 赤葦くんの胸に倒れ込む。
それを軽々と受け止めると、
赤葦くんは 私の背中に腕を回した。
久世仁奈
久世仁奈
分からなくて胸が苦しくなる。
でもその手を振り解くことは できなかった。