/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ある日
福山 玲奈
学校行ってくるね！
玲亜（妹）
わたしもー
お母さん
行ってらっしゃい
いつものように手をふる
荒立 圭人
れーな！
福山 玲奈
荒立かよ！
荒立 圭人
なんだよ。せっかく迎えに来てやったのにさー
福山 玲奈
うっさいわねぇ。もうどっかいってよぉ！
相変わらず圭人との関係はこんなの。
学校で
福山 玲奈
えみたんっっ。おはぴぴ
椎菜 江美
れなとんー？！おはぴぴ
えみとは大の仲良しだった。
荒立 圭人
おはよう。
椎菜 江美
きゃぁぁ。れなとん！荒立君ちょーかっこいいよねっ！
福山 玲奈
そうかな…？私は嫌いだけど…
そんなの嘘。
椎菜 江美
えぇ。じゃぁさ！えみのこと応援してくれる？？
福山 玲奈
い、いいよ！
ほんとは…嫌だ。
高城 翔太
れなっ。おはよう。
福山 玲奈
高城くん。おはよう
高城くんとは、隣の席だ…
部活では
荒立 圭人
れな、タオル取ってくれる？
圭人は、サッカー部で私はサッカー部マネージャーをしている
福山 玲奈
あ、うん。
わたした。
荒立 圭人
ありがとう（頭なでなで）
福山 玲奈
やめてよっ…
本当はめちゃくちゃ嬉しい。
椎菜 江美
何よあの子…
椎菜 江美
私のダーリンを！！！？
椎菜 江美
れなとんーー！
福山 玲奈
んー？
椎菜 江美
これ手伝って欲しいんだけど…
福山 玲奈
あ、いいよー
裏側に連れてかれた。
福山 玲奈
どこ行くの？
椎菜 江美
れなって！応援してくれるんじゃなかったの！？
福山 玲奈
え、私応援してるよっ？！
椎菜 江美
じゃぁなんで！頭ポンポンって！
福山 玲奈
あれは…されただけで…
椎菜 江美
嘘つき！（押した）
福山 玲奈
いて…
荒立 圭人
おい！何してんだ！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
