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穂高青

この学校は中高一貫校だからさ

穂高青

内部進学の人が多いんだよね

穂高青

まあ、時々外から入る人もいるしそこまで内部進学に需要性はないや

穂高青

でも、学校行事やら実習やらでここでしかできないこともあるから内部進学が一番慣れやすいかも

林檎

うぅ、、いつ現れるのかわからない、、、

穂高青

確かに林檎くんはこの実習初めて参加するもんね

林檎

説明聞いても、、あまりなんなのか分からなかったです、、、

穂高青

そうだねー、、アタシもこれに初めて参加した時説明聞いても全く意味わかんなかったよー、、、

穂高青

まあ、簡単に言うと

穂高青

高等部1年実習で臨機応変に対応することを身につけるために開かれたテスト

穂高青

まずアタシたちは1人の後輩と一緒にいる

穂高青

そして森の中に入って、敵と出会った時どう対応するのか評価されるの

穂高青

つまり、これはアタシたちがメインで林檎くんたちはお手伝いみたいなかんじ

穂高青

基本林檎くんは何もしないでただアタシの側にいればいいの

林檎

なるほど、、

林檎

あれ、、でも、敵ということは、、、

林檎

俺襲われるんですか、、、?

穂高青

そうだよ、でも一応林檎くんには緊急防御を持ってるから問題なし!

穂高青

それに、何があってもアタシが守るから安心して!!

 

ガルルルル、、、

 

ガルァァァァァァ!!!

林檎

ひいっ?!で、でた、、!!

林檎

で、、でかいし牙が、、、

穂高青

、、

穂高青

「ファイア」!!

 

ガァッ?!

 

グル、、グルルルルル、、、

穂高青

(さっさと帰って!!)

 

、、、(去る)

林檎

林檎

、、✨

穂高青

、、よしっ

穂高青

(とりあえず林檎くんの緊張を解けてよかった)

穂高青

(余裕な姿を見せつけるの得意じゃないんよ←)

 

ガルゥッ!!

穂高青

っ!

穂高青

「ファイア」

 

ッ?!

 

、、、

穂高青

(とにかくアタシ達も敵陣営も怪我しないように注意しなきゃね)

穂高青

(一応アタシたちが勝手に森へ踏み込んでるもんだし、、、)

穂高青

(あとどこかの動物愛護団体に怒られそうでこわい←)

エンド

終了〜

エンド

んじゃ、転送するぞ

シュンッ

エンド

穂高青、いきなり敵が現れても臆さず直ぐに魔法を出す臨機応変力

エンド

加えて炎で脅すだけでそれ以外は何もしないことによって誰も傷付かなかった

エンド

常に安定してたから中々悪くないな。実践でも問題ないだろう

穂高青

やった!

エンド

んじゃ、ガキどもさっさと教室戻れ

穂高青

はーい

林檎

、、

林檎

ちょっと怖い先生、、(ボソっ

エンド

あ"??

林檎

ひっ!

エンド

、、チッ。うっせえな、さっさと戻れガk

穂高青

あーえっと、林檎くん一緒に教室行こっか、、!

林檎

、、はい

穂高青

(エンド先生睨むなよ、、情けない←)

エンド

、、ケッ

林檎

、、、

穂高青

(やっぱり萎縮しちゃうよねーーー!!)

穂高青

(あの教師いつか絶対訴えてやる)

大原海斗

、、、あ!

大原海斗

青さんやっほー!!

大原海斗

それときみは、、中等部かな?

林檎

(ビクッ

林檎

は、はぃ、、、

穂高青

あ、海斗

穂高青

海斗もテスト終わったの?

大原海斗

うん、ちょうど終わったとこ!

穂高青

おつかれー、どうだった?

大原海斗

結構良かった!!

大原海斗

エンド先生に「この魔法を上手に使いこなせている」と言われたんだ!

穂高青

そうだったんだ!ちなみにどんな感じ?

大原海斗

「僕は敵じゃない、君と友達」、、、と言って距離を取ったよ!

林檎

そ、それって、、あの、、、洗脳魔法、、、ですか?

大原海斗

あーちがうよ!

大原海斗

ぼくの個人魔法!

大原海斗

ぼくの個人魔法は「定め事」で洗脳魔法と一応似ているかも

大原海斗

僕と対象者の中で何かを決めれるんだ

大原海斗

でも基本生死に関わる内容は無理だよー

林檎

なるほど、、

林檎

、、あれ?

林檎

(な、なになになに、、?)

林檎

(どこ、、どこから?!)

キング•ロア

、、、

林檎

っ?!

穂高青

り、りんごくん?

林檎

あ、ああああ、、

林檎

あ、あの!!おおお俺はここここでししし失礼しましゅっ!!!

穂高青

う、うん、、、?

穂高青

気をつけてね!

キング•ロア

海斗

大原海斗

わっ!ロア、いつの間に!?

キング•ロア

いつだって別にいいじゃん

キング•ロア

それより、お前実習どうだったの?

大原海斗

あ、えっとね!結構良かったよ!先生から褒められた!!

キング•ロア

、、、へぇ、そうなんだ

穂高青

っ!

大原海斗

うん、、、??

キング•ロア

、、、

キング•ロア

海斗、教室行こ

大原海斗

え?あ、わかった!

キング•ロア

、、、(ジロっ

穂高青

、、、

穂高青

、、はい??

林檎

、、

いじめっ子

おいおい、なに黙ってんだよお前

いじめっ子

せっかくこの俺が話しかけてやってんのに、、、

いじめっ子2

そーだそーだ!!◯◯くんを無視するとかいつのまに偉くなったんだよ!

林檎

ご、ごめんなさい、、、

いじめっ子

、、ま、俺はとてもやっさしーから許してやる!

いじめっ子2

◯◯くん心広すぎね!?こんな奴に慈悲与えるとか神かよ??

いじめっ子

△△、少し騒がしいぞw

いじめっ子2

あ、わりぃ()

いじめっ子

ははっ、冗談だし気にすんなww

いじめっ子

ま、とにかく今回は許すけどその代わり、、

いじめっ子

分かってる、よな?

林檎

、、(コクリ

相澤幸介

おーい、そろそろ授業始まるからきみたち席に座ってねー

いじめっ子2

あ!今日は相澤センセー担当?

相澤幸介

そだよ

いじめっ子

つーことは、あのセンコーリストラされた説、、

相澤幸介

違う違う!!今日担当の先生は体調不良だから俺にかわったの!

相澤幸介

一応俺教師だからそういうの、偉い人に報告する可能性あるから気をつけて!

いじめっ子

はーい、すみませんでしたーww

相澤幸介

まったくだ、、

相澤幸介

とりあえず、教科書前回やったページ開いてねー

林檎

(あ、)

林檎

(教科書、、ボロボロになってる、、、)

林檎

(それに、ノートも水でびしょびしょだ、、、)

林檎

、、(チラッ

いじめっ子3

(クスクスw

林檎

(ああ、あの人なのか、、、)

林檎

(あの人明らかに笑ってるし)

相澤幸介

あれ、林檎くん

相澤幸介

どこか顔色悪そうだけど大丈夫?

林檎

、、ぁっ

林檎

ぇ、えと、だ、大丈夫です、、

林檎

、、だ、だけど今日、教科書忘れてきました、、、

相澤幸介

、、、

相澤幸介

そうなんだね!

相澤幸介

じゃあ今日は先生の教科書貸すからそれ使って!

林檎

、、はい

林檎

、、、

いじめっ子

、、、

いじめっ子

うっぜ、被害者アピかよ(ボソっ

林檎

、、っ

林檎

(別にそんなつもりじゃ、、)

林檎

(被害者アピとか、、そういうの、、、)

「なんで虐められるのかな、、」

「俺が弱気だから?」

「それとも、俺がいつも何かに怯えてるから?」

「それとも単に殴りたいから?」

「それとも俺に強い恨みでもあるから?」

「、、わからないなぁ」

「どうでもいい、くだらない」

「虐められてもやり返せばいい」

「そう、そのためにあるでしょ?」

「なのに使わないとか愚かだ」

「、、別に、使いたくないし」

「使っても相手どころか俺も満足できるとは限らない、、、」

「だから舐められる」

「だから相手は調子に乗る」

「使いなさい。」

「復讐するために」

「二度と、舐められないために」

「だから、、嫌だって、、、」

「確かに虐められたり舐められたりするのも嫌だけど、、」

「だけど、俺には!!」

「俺、、、には?」

「、、なにがあってなにがいるんだろ」

「、、なにも無いからなにも失わないよね、俺って」

「じゃあ、使っても問題は、、、」

「だ、だけど、、、っ!」

「早く。」

「迷うな。」

「魔法を、」

「己しか使えぬ代物を」

「使え!!!」

林檎

っ!

林檎

だ、だから、、だけど、、、

林檎

分かんない、、わからないって、、、

林檎

どうしたら、、いいの

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