宵
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宵
宵
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こいつは、あき
俺の大親友で幼馴染 そして、婚約者候補
いつものように、勝手に俺の部屋に 入り込み、ベッドでだらけている
結構良いとこの貴族だったはずだが、 まためんどい仕事から逃げているようだ
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ぷり達 というワードを発した直後、 急いでベッドから起き上がるあき
よほど嬉しいのだろう
ぷり達 も俺の大親友で幼馴染だ
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自分の家でもないくせにw
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そう言い、彼は考えている ような仕草をする
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俺が思い浮かべているところだろう そう…人魚にあった場所だ
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週一くらいでぷり達が 来ているというのに 1年くらい待っているような テンションで話している
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俺も4人で海へ行くのは久しぶりなので 楽しみだ
ak
ギィィィィ
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こっちの笑ってるほうがぷり
そして、息切れしているのが、けち
ぷりは、隣の国の王子で、 けちは、ぷりの従者だ
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俺らは海が大好きだ
ak
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浜辺に腰をおろし、 他愛もない会話をする
ぷりとあきの金髪が 日光で跳ね返って少し眩しい
ak
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ak
幼い頃と同じように海に入りたがるあき
それを見つめるぷり
砂浜で綺麗な貝を探すけち
懐かしいなぁ
ak
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ak
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海
数分前に、俺の家を出て、 海面ギリギリまで頑張って泳いでいく
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こんなに、ずっと泳いだことが ないのだろうか ちぐは少し息切れしていた
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そう言いながら、髪につけている ピンを撫でた
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ちぐとアイコンタクトをし、 薬瓶に口をつけた
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甘い
特に味をつけたわけではないのだが、 すごく甘かった
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外の空気は、慣れない匂いだった
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自分の体に初めてついているのを見た
尻尾の部分が2つに分かれていて、 肌の色と同じになっている
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好奇心が抑えられないようだ 今すぐ自分の足で 歩きたいオーラが出ている
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人魚だったころは、 立つなんてことはしなかった
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ちぐと体を持ち合い、 立てるような感じにする
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バシャバシャ
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俺の目に写ったのは─
この町には、絶対ないような ボロボロの服を来た
2人だった
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しかも、足を見て目を輝かせている
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立ち方も知らない
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そう言って、彼らは立つ準備?を始めた
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黒と白の髪の毛の彼が、 昔俺が助けた人魚と同じピンを つけていた
髪の色も、目の色も、ピンも同じ
声は、記憶より少し低いが…
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2人はバランスを崩し、砂浜に倒れた
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そう言い、手を差し伸べる
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彼は、またバランスを崩しかけていた
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なにも答えない 何か理由があるのだろうか
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海から上がって来たように見えたのと、 黒白髪の彼が昔見た人魚に似てること、 千草色の髪の彼が 俺を見て驚いていたこと、 色んなことが聞きたくて、
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そんなことを反射的に言った
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宵
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コメント
41件
はぁやばい、、、、最高なんだよなぁ。 続きが楽しみすぎてしぬ!!!!!
ぁあ…… これ、無限に墓が生まれてゆく……そして語彙力が散ってゆく…… これの素晴らしさを表現出来る言葉誰か教えてください……多分無いけど……
わぁ〜!!もう今回も最高すぎます!!!!天才ですね! 海で出会うのめっちゃいいですね!これからどうなるのかめっちゃ楽しみです!! これからも頑張ってください!!