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あれから3年が経ち今日はロゼとらいとはもう結婚をしており、今日は 心音の墓参りだ
毎年会えると心音と話したはずなのに 会えなかった
電車に揺られながら どうしてだろうと俺は考えた
らぴす
君をずっと探しているんだ
心音の墓は 花が生き生きと綺麗に咲いた場所にある
俺は心音の墓を綺麗に拭き 心音の墓の前に座った
らぴす
心音が何言うかもこの場所にいるかも 分からない そんな中で俺は話しかける
らぴす
らぴす
俺はいつの間にか涙を零した
らぴす
らぴす
らぴす
らぴす
らぴす
許して欲しい。 俺が毎回ここに来る度に泣いてしまうこと
どうしたって この癖は治らないんだよ
君に言いたいことがあるんだ
らぴす
らぴす
らぴす
らぴす
らぴす
少し怒鳴るように俺は泣きながら言った
らぴす
らぴす
らぴす
9月の終わりにくしゃみして
らぴす
らぴす
らぴす
俺…変な人
らぴす
らぴす
やっぱ変な人だよ。俺
6月の匂いを繰り返す
しばらくしてから俺は俺を落ち着かせた
らぴす
らぴす
らぴす
らぴす
そう言って俺は目的地へと向かう
俺は目的地に来た
俺にはもうやることなどない
ロゼとらいとの結婚式だって 見れたし
後は心音に伝えたいこと
それだけ
らぴす
俺は深呼吸をする
すると
らいと
とらいとが急いで走ってきた
ロゼ
メルト
メルト
どんどん人が来る
なんで邪魔すんだよ
もう辛いんだってば
みかさ
みかさ
らぴす
らぴす
みかさ
らぴす
らいと
らいと
らいと
ロゼ
ぷりっつ
ぷりっつ
まぜ太
まぜ太
あっと
ちぐさ
けちゃ
そんなん言うなや 泣いてまうやろ
らぴす
らぴす
らぴす
らぴす
らぴす
心音
メルト
らぴす
メルト
なんで…なんで今心音が…
やめてくれよ
らぴす
らぴす
らいと
らぴす
らぴす
らぴす
らいと
ロゼ
メルト
まぜ太
まぜ太
らぴす
ちぐさ
けちゃ
みかさ
あっと
ぷりっつ
メルト
らぴす
らぴす
そう言って俺はナイフを取りだし心臓目掛けて刺し崖から飛び降りた
君の笑顔は君の無邪気さは
頭の中を飽和している
ぷりっつ
あっと
ちぐさ
けちゃ
まぜ太
ロゼ
らいと
らいと
そう言ってらいとは海の中へと入り らぴすを探す
メルト
みかさ
まぜ太
心音
心音
警察、救急車、の方々が来てくれたが 結局、らぴすを救うことは出来なかった どうすればよかったのだろうか? いや、どうしたにしろ 俺達にはきっと らぴすを救い出すなんてこと できなかっただろう。
らいと
みかさ
メルト
ぷりっつ
まぜ太
まぜ太
あっと
誰も何も悪くないよ
君は何も悪くはないから
目を覚ますと俺は知らない場所に 来ていた
らぴす
心音
らぴす
懐かしい声がした
振り返ると俺が最も守りたくて、 支えたくてずっと好きだと 伝えたかった人
心音が居た
らぴす
心音
心音
らぴす
俺は心音を思いっきり抱きしめた
心音
らぴす
らぴす
心音
らぴす
心音
らぴす
心音
俺は心音と唇を重ねた
心音
らぴす
心音
らぴす
心音
らぴす
心音
らぴす
心音
心音
らぴす
心音
らぴす
心音
心音
そう言って手を差し伸べてくれる
相変わらずしっかりしてて 俺の大好きな変わらない心音だった
らぴす
俺は心音の手をもう 離れられないぐらい強く握り 一緒に地獄へ向かった
もういいよ。投げ出してしまおう
そう言って欲しかったのだろう?
なぁ
らぴす
心音
そう言って心音が手を強く握ってくれた
らぴす
らぴす
心音
らぴす
心音
そう言って俺と心音は 地獄へ向かって歩き出した。
あっきぃ
あっきぃ
ぷりっつ
あっきぃ
あっきぃ
ぷりっつ
あっきぃ
あっきぃ
ぷりっつ
あっきぃ
ぷりっつ
あっきぃ
ぷりっつ
あっきぃ
ぷりっつ
ぷりっつ
あっきぃ
ぷりっつ
ぷりっつ
あっきぃ
ぷりっつ
あっきぃ
BAD END(?)
主