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失恋の先にあったのは【現実編】

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失恋の先にあったのは【現実編】

1 - 失恋の先にあったのは【現実編】

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2020年01月18日

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失恋…

その言葉は時に嬉しかったり、絶望のどん底に落とされたり

私がたった今経験している失恋は…

絶望のどん底に落とされた、失恋だ。

帰り道、恋バナをしていて、

戴哦(たいが)

なあ、雫の好きな人って誰?()

え?なんで?()

戴哦(たいが)

いや何となく

戴哦(たいが)

俺の予想は…鍔冴かな

危ない…一瞬顔が歪みそうになる。

実は雫の好きな人は鍔冴だからだ。

違うけど?()

戴哦(たいが)

あー…外れか…

戴哦(たいが)

鍔冴ー!失恋乙~!

鍔冴(つばさ)

は?

…え?

今の戴哦の言葉…

深く読み取ると…鍔冴は雫のことが…

好き…なんだ…

鍔冴のことは好きではないのに…

このモヤモヤは…何なの…?

私はあの帰り道のことを思い出していた

…今思えば、私はまだ鍔冴のことが好きだったんだ…

つくづくアホだな…私

バイバイ、この世界

私は宙に舞った

想像する。 もしも奇跡があって、ここで生きていて、私と鍔冴が結ばれるところ

こんな奇跡が…起きるときが気ますように…

その刹那、意識を失い、即死だった。

BATTOEND

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