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テラーノベル(Teller Novel)

雨華

遂に...念願の梟谷っ!!!

目の前には、梟谷学園の校舎。

本来なら、近くの公立に行く予定だった。だが...

雨華

大きい、図書館どこだろう?

大きな図書館があると有名な梟谷学園に入ろうと思ったのは、本食い虫の私からしたら必然だった。

雨華

まぁ、それだけが理由ではないんだけどね笑
...ひょえっ!?

ドンッ

赤葦

あっごめん、...新入生だよね?

ぶつかったのは身長180cmは超えているであろう細身の男子。

この目の前にいる男子こそ、私が梟谷を受験したもう一つの理由。

赤葦

教室まで案内しようか

雨華

あのっ!赤葦さんですよね?

彼は頭の上に?を飛ばしている。 知らない女子に名前を把握されているのだから当然だ。

雨華

私、実は赤葦さんを中学の頃にお見かけしてっ、それでっ、憧れだったんです!丁寧なプレーに目を惹かれて、それで、

彼が私の顔をまじまじと見てくる。

雨華

へっ...!?なんですか!?

赤葦

ああ、〇〇中学の6番か。
身長高くないのによく跳ぶから印象に残ってる。

雨華

ほんとですか!?まさか赤葦さんに認知してもらえてたなんてっッ...///光栄です!

赤葦

名前は?

雨華

桜咲 雨華(おうさき うか)と申します。
身長165cm、元WS、高校ではバレー部のマネージャー志望です。

木兎

ヘイヘイヘーイ!!
赤葦、誰その子!

雨華

まさか、木兎光太郎さんですか!?
未来のスターにお会い出来て光栄です!!

木兎

ああ!俺は大スターだからな!
握手でもしとくか!

赤葦

天然おだて上手...

猿杙

遠くから見守る影が...

木葉

あの子赤葦のファンっぽいけど、恋愛対象では無いんだろうな...

小見

推し、The、神って感じか!

木葉

おお、よく分かるな!
赤葦、残念だったな笑

猿杙

そーれな〜

1年の誰か

ポジションはセンターです!
よろしくお願いします!

雨華

マネージャー希望、桜咲雨華です。
よろしくお願いします。

木葉

赤葦〜朝の子だぜ〜

赤葦

そうですね

猿杙

なんか朝と雰囲気違うなぁ〜

木兎

早速練習始めようぜ!

赤葦

急ですね
ですがもう時間ですね。始めましょう。

ランニングー! ハーイ!

雀田

私は3年の雀田かおり。よろしくね!

白福

私は白福雪絵〜

雨華

よろしくお願いします。

雀田

じゃあまずドリンクのことから教えるねー

10分後

木兎

よぉーし!次はスパイk

赤葦

先にストレッチですよ

木兎

ぐうっ!!

1年の誰か

あー桜咲さんがバレー部のマネなんて最高だな〜!

尾長

桜咲さんがバレー部入ると思ってなかったよなー
柄じゃないしね

赤葦

そうなの?

尾長

え、あハイ
だってあの子入試首席なんですよ?

3年一同(+赤葦)

え!?

1年の誰か

ミステリアスで高嶺の花って感じだよな!
顔もまあまあ可愛いし!

小見

へぇ〜
朝はドジっ子って感じだったけどな〜

木葉

おいおい赤葦〜ライバル多きだなー!?

赤葦

何の事ですか?

練習終わり

木兎

あかーしー!

赤葦

はいはい自主練ですね

雨華

あの...ご一緒していいですか?

木葉

!?

鷲尾

!?

小見

!?

猿杙

!?

木兎

おお!俺のスパイクしっかり目に焼き付けとけよ!

雨華

!!...はいっ!

木葉

あの子なかなか不思議ちゃんだな〜笑

猿杙

自主練長すぎて次から来ないんじゃない?

小見

でも赤葦良かったなー!

鷲尾

何故赤葦が良いんだ?

木葉

おまっ...気づいてないの!?

猿杙

鈍いネー

自主練終わり

雨華

m(_ _)mありがとうございましたさようなら!

赤葦の心:お辞儀最敬礼より深い笑

赤葦

可愛い...

雨華

?このキーホルダーですか?
私の推しなんです。あ、赤葦さんと木兎さんの次に

赤葦はまだ、雨華に存外惹かれていることに気づいてはいない。気付くのはちょっと先の話。

木兎

赤葦帰ろーぜ!

赤葦

そうですね、桜咲さん、送っていくよ。

雨華

ありがとうございます

これで、部活動の初日は終了した。

雨華

見てくださってありがとうございました!

雨華

実は雨華の設定は、大体主と同じです!(身長、ポジション、本が好きとか)

雨華

あ、入試は首席ではありません笑

雨華

夢小説を書くのは初めてです。
色々拙いですが、これからもよろしくお願いします!

梟谷のマネージャーちゃんの推しは...??

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