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助手

博士!

博士

そうだな…ついにできる

助手

でもこんなのを作って大丈夫なんでしょうか?

博士

博士

俺がこれを作った理由わかるか?

助手

…知りません

博士

じゃあ、教えてあげよう

増田稜

痛!

いじめっ子A

やいやーい!弱ちいなー

いじめっ子B

ホントマジでそれな!

いじめっ子C

お前いなくなればいいのに笑笑

増田稜

ッ…

菜乃花結菜

ちょっと!やめなよ!

いじめっ子A

おぉ!女子のお出ましかぁ

結菜の友達

や、やめときなよー結菜今のうちに謝っといた方がいいよボソ

菜乃花結菜

悪い人に謝れないよ!

いじめっ子B

悪い人だってぇ?

増田稜

ゆ、結菜さんこのまんまじゃあなたがいじめられるよ!

増田稜

僕のことはいいから!

菜乃花結菜

やだ!

増田稜

え?

菜乃花結菜

私は逃げない!

増田稜

結菜さん…

いじめっ子C

チッリア充は見てるだけでムカつくわ

いじめっ子A

お前らもう行こうぜ

いじめっ子C

おい!結菜!お前覚悟しとけ

タッタッタッ

菜乃花結菜

なによ、あいつら

増田稜

どうしよう…このまんまじゃ結菜さんもいじめられるよ

菜乃花結菜

いいよいじめられても

増田稜

え?なんで…

菜乃花結菜

見てる方がひどいと思わない?

増田稜

結菜さんそんな風には思ってくれてたなんて…

菜乃花結菜

え?な、なんで泣くの!?

菜乃花結菜

私はなんか悪いことした?

増田稜

い、いや嬉し涙で

俺達はほぼの高校生の青春をずっと結菜さんといた

好きだったんだ

結菜さんが

増田稜

結菜さん俺ずっと結菜さんが好きでした!

菜乃花結菜

ほ、本当?

これをさかいに付き合うことになった

だけど

そんな日々はいつの間にか消えていた。

デートの時海沿いを歩いていた

その時だった

増田稜

それでさー

キキー

菜乃花結菜

危ない!

ドン!

その瞬間俺は結菜さんに押され

後ろを向いた時には

血まみれの結菜さんが横たわっていた。

増田稜

あ、あ、

菜乃花結菜

菜乃花結菜

稜くん…ごめん…ね?

増田稜

結菜さん!ダメです!死なないでください!

菜乃花結菜

ごめん…それはできない…ホント…苦しい…んだ

増田稜

グス

菜乃花結菜

もう…泣かないでよ…

結菜さんはそういい

静かに目を閉じた

あれから知ったが

あの車は免許証を持ってないいじめっ子Aが

乗ってたそうだ

博士

ていうことだ

助手

そう…ですか

博士

なんでおまえが泣いてるんだ?

助手

いやなんでもありません。

博士

このいじめっ子を抹消する機械のボタンを押せば

博士

世界は平和になる

助手

わ、私は

博士

なんだ?

助手

そんなこと望んでませんでした

助手

助手

凌くん

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