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星桜かい
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#短編集
星桜かい
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精神疾患持ち
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俺があの人に恋をしたのは、簡単に言えば一目惚れだった
夜遅く、バイトが終わり肌寒い時期、冬が近づいてきており生き物は冬眠という名の長い眠りに入る
早く帰ろう 帰って、適当に飯を食って。適当に生きよう
そう思って少し足を早めた
だが途中、公園で人影を見かけた
こんな夜に?と少し警戒と恐怖、好奇心で覗いて見た
そこには、紫煙煙らせ黄昏れる人が1人
日帝
煙草の煙を吹き出す仕草すら絵になってしまう
俺はその瞬間、恋をした
全てを諦めるような赤い瞳。タバコを持つ黒く薄い革手袋を嵌めてる手、ベンチに座って組む細い足。
そして第1、学生服を着ており背丈もそんなにない。学生がタバコを吸っている
注意という名の口実で近づける
俺は内心の嬉々を押し殺し。その影に向かった
ナチス
そう声を掛けると、彼はビクッとした拍子で振り返った
日帝
少し警戒してるような瞳、無理もない。自分より背の高い警察服も着てない奴が話しかけてきた。相手から見るとただの不審者だ
ナチス
日帝
たどたどしく2、3歩ずつと1歩後ろに下がって行く。まるで、獣に怯える小動物のような。だが相手の瞳には警戒とどこか見下したような色、視線だった
ナチス
少し脅し紛れに放った一言が彼の顔色を変えた
日帝
彼は渋々と言っていい方に足を止めた
日帝
だが彼の視線は定まらない。どこかを見ていて逃げ道を探してるようにも、もしくわ話したくないようにも。あるいわ、汚物を見たくない というような視線も感じられた。どこか焦っており、冷静に分析してて、冷たい
ナチス
日帝
ぐっ、と言葉に詰まった。確かにそうだ。
だが手なんてまだいくらでもある
ナチス
日帝
ナチス
日帝
ナチス
日帝
色々と質問責めにしてたが頭に入ってなかった。視界には彼の顔や仕草、体格しか入ってない
そして、幾つか質問が終わり
ナチス
日帝
あぁ、クソ。行きたくない。まだあの人と一緒にいたい
その我儘を我慢して俺は帰宅路地に戻った