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…長いな…

橙と合流して歩き始めてから約10分が経った頃

俺らは鳥居が続いて立てられている不気味な通路をぬけた

ここ…妙に地面が整備されてるし……なんか…寒いわ…

…この山結構高かったしな…

…?(振向

…百ちゃんどしたん?

…いや…視線を感じて…

百ちゃん…怖いこと言わんといてや〜…

…誰か後ろを追ってきてる気がするんだけどな…

???

…行こ!2人とも!

???

そーいえばさっき鳥居の所でめっちゃ可愛い子見つけたんよな〜。

???

え?女?胸デカイ?

???

いや男なんやけどな〜___

???

ちぇっ…なんだ男か〜…

???

なーにやってんの!!早く行くよ!!

…神社…本当にあったんや…

不気味だな…。

不気味やし…中が埃まみれなんやけど…

本当に蒼っていう神様、おるんかな…

んー…見て見なきゃわかんないな〜…

俺は百ちゃんと一緒に扉に手をかけた

ギィィィ…

ぎぃぃぃぃ

うわ…なんやここ…埃まみれすぎやろ…ズビッ

もう使われてないみたいだな…ケ ホッ

ん…?

…百ちゃん誰か見つけた?

いや、あそこに青髪の…

…あ…

蒼っていう神様は

青髪の水色の瞳らしいで!

それで、閉じ込められてる神社のせいで15歳くらいの見た目で成長が止まってるみたいなんやってさ!

…あいつが…

声掛けてみようや__

こっちには気づいて無さそうだな____

パチンッ

うわっ!?

微かに指を鳴らされた音が聞こえてから一瞬で目の前が暗くなった

ギューーー

う‪”‬っ…

突然お腹を縄のようなもので圧迫された。

〈 『もっと強く絞めた方がええんやないか…?』

〈 『いや、これ以上やるとタヒんじゃうよ?!』

〈 『撃っていいって話じゃなかったのかよ…』

〈 『いや師匠ーが瞳で訴えて来るから…』

〈 『とりあえず気絶させるか〜…』

…誰…だ____

ドッ

首に強い衝撃を与えられたあと俺は力が抜けて倒れてしまった

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