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僕だけに作られたそこ部屋
この本は勉強のものばかり
でも……何個か違った
勉強のものじゃないものが
「人間失格」「人生一度だけ」「百面変装」この3つだけは違った
まぁそれより勉強ばかりで読んでいなかった
勉強勉強うんざりする
そして、受験の結果を見に行く日になって
僕一人だけで行くことになったさつきは両親と行くことになった
どうせ両親は「受かることないんだし見に行っても無駄まぁそのままかえってこなくていいわよ」っと言ってきたその時のさつきの目は
どこか暖かい目をしていた
そして、学校についていきなり後ろから赤司が
赤司
っと声をかけてきたそれはびっくりした
あかり
赤司
あかり
赤司
あかり
赤司
あかり
赤司
信じていた……かぁ、いつぶりだろう誰かに信じていたと言われたのは
心底嬉しかったよ
あかり
赤司
あかり
赤司
あかり
赤司
あかり
赤司
あかり
赤司
あかり
赤司
あかり
びっくりするほど家が広いお金持ちなんだろうなまぁお金はどうでもいい
お金より誰かに愛されたかったから
赤司
あかり
ここに来る時何人かのメイドと執事にあった
赤司
あかり
赤司
あかり
あかり
赤司
あかり
よく分からなかった、だっていきなり言われたから
でも嬉しかった
あかり
あかり
赤司
あかり
赤司
赤司
赤司
あかり
なんで君はそんなに優しくしてくれるのか分からなかった
でも、心の底から笑えなかった
もう笑うことすら忘れたから
何が違ったかなんて分からない
妹がさつきが前海斗と喋って君は笑っていた
僕といた時よりも
無邪気に笑っていた
あの関係は……僕といた関係は続くと思ったけど
続かなかったんだ……
彼が笑っているところを僕といた頃より笑っていたのを見て
幸せの意味がわかった気がしたんだ
テツくーん!!
あかり
テツくーん!!
テツくーん!!
あかり
テツくーん!!
テツくーん!!
あかり
テツくーん!!
あかり
テツくーん!!
さつきは何しても両親に褒められるんだからいいよねそう思っちゃいけないのに……思ってしまう
そう思いながら今日が終わった
赤司
あかり
赤司……いつもよりどこか違ったこれがさつきが言ってたことか…
まぁそんなことを考える暇があるなら勉強すればいいのにそしたからなにか分かるのに
こう考えるようになったのはいつだろうね
“俺“は僕じゃなくなったんだろうね
目の色が他の色に染ったのも…いつだろうね
桃色の髪の毛も…いつしか黒になったのも
いつだろうね
学校についてクラスを探していた
赤司
赤司
あかり
あかり
赤司
あかり
赤司は女子にキャーキャー言われ“俺“はヒソヒソと陰口を言われた
まぁ気にしていないだって……どうでもいいんだ……全てが
生きてることさえだから死んでいることにして
この世からいなかったことにされたいなっと思いながら今日も生きるいや死ぬ