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アイドルなんて承認欲求が高すぎて無理だと思ってた。
梅宮瑠璃
このときは、あくまで一人のアイドルという認識だった。
ただ好ましさは感じていた。礼儀正しく、ハキハキ喋る、可愛いアイドル。
梅宮瑠璃
プレゼントは図書カードだった。俺は普段本なんて読まないのだが、何故か嬉しかった。
梅宮瑠璃
彼女の手首には、リスカ跡があった。
邑井理久
笑顔を振りまく彼女の、弱った姿。何故か、獲物を見つけた獣になった気がした。
これは推してるとかじゃない。心の中の、もっと歪で、不純物だらけのものに、気づいてしまった。
冬が、来る。
梅宮瑠璃
邑井理久
梅宮瑠璃
優しげな歌声が脳を浸す。瑠璃は元々こういう歌声だったらしい。
梅宮瑠璃
邑井理久
振り返った瑠璃の長い髪が俺の手を撫でた。次はIRISの『指切り』だ。
梅宮瑠璃
邑井理久
梅宮瑠璃
邑井理久
帰り道
邑井理久
梅宮瑠璃
邑井理久
梅宮瑠璃
邑井理久
梅宮瑠璃
邑井理久
梅宮瑠璃
本当だろうか。でも、信じておいたほうが精神衛生上良いだろうな。
邑井理久
邑井理久