9年前
○○
グク君〜
○○
グク君、聞いてる?
JUNGKOOK
聞いてない
○○
もう!!
○○
ほんと、グク君はつめたいよね
JUNGKOOK
なに?
"今日もグクくんがすき!"
JUNGKOOK
ん…
JUNGKOOK
またか
最近ずっと思い出す
あの時の事
JUNGKOOK
最悪だ、
学校は来たものの
朝から夢が消えない
JUNGKOOK
あーもう忘れてぇのに
JUNGKOOK
もう帰ろ
V
まって!
JUNGKOOK
うわ、またかよ
V
今日は帰らせません
JUNGKOOK
いいからどけよ
V
やっ!
JUNGKOOK
おいっ
V
来てこっち
JUNGKOOK
ちょ、おい何す…
JUNGKOOK
離せって、
V
ふぅー、
JUNGKOOK
なんなんだよ
JUNGKOOK
こんなとこ連れてきて
V
ここだと誰もいないんだよ
JUNGKOOK
だからなんだよ
V
いや、、
V
いつも面倒くさがってるのに
V
学校には来てるから
V
せめて人が居ないとこにでもと…
JUNGKOOK
暇なの?先生
V
いや僕だって暇では…!
JUNGKOOK
お節介なの気づかない?
JUNGKOOK
俺は1人でいたいから
JUNGKOOK
先生もついてこなくていいし
JUNGKOOK
自分で勝手にやるんで
V
ジョングク君はなんでそんなにっ
JUNGKOOK
1人でいるかって?
V
ぁ、うん…
V
だって皆といるのも
JUNGKOOK
なんも知らないだろ
皆?そんなに楽しいのかよ
めんどい人間関係に絡まれるだけだろ
JUNGKOOK
俺は1人でいい
V
ちょっとまっ
JUNGKOOK
なぁ、
V
うんっ
JUNGKOOK
そんなに俺のこと好きなわけ?
V
もちろんっ、
V
僕はジョングク君のことすきだ…
JUNGKOOK
なんで?
V
え?
JUNGKOOK
どうせ顔がいいとか
JUNGKOOK
そんな理由だろ?
JUNGKOOK
俺がひとりで可哀想だから?
JUNGKOOK
もう同情で付きまとわれるのはいいんだよ
V
そんなつもりじゃ
JUNGKOOK
先生、もううざいからついてくんなよ
またあの時みたいに
どうせ行くんだよ
置いていく
好きなんて
大体嘘だから






