『ガヌからの着信』

皆さんはこの都市伝説を 知っていますか？

『ガヌからの着信』

この都市伝説は

ある青年の

『嘘』

から始まったものでした。

明治××年

△△町の△△という村で

青年は生まれました。

その青年の名は

『山田 幸夫』 (ﾔﾏﾀﾞﾕｷｵ)

幸夫は 父と母・双子の弟の四人暮らし

幸夫生まれてから何不自由なく

幸せに暮らしていました。

しかしある時...

幸夫は弟への小さな妬みが 出てきてしまいます。

弟の名は

『山田 幸道』 (ﾔﾏﾀﾞﾕｷﾐﾁ)

2人は双子だったが

顔も

性格も

そして

頭の出来も違いました。

顔はどちらかと言えば

幸夫の方が良く

周りの人に褒めてもらえていた。

性格では

幸夫は

プライドが高く 負けず嫌い

幸道は

物静かで 真面目

そんな2人だが

何より違うのが

頭の出来だった。

幸夫は簡単に言うと

馬鹿

幸道は要領がいいため

学力では学校でもトップだった

そんなある日

2人にもついにあの日が来た

「高校受験」

この時

幸夫と幸道では学力の差が ものすごかった

そのため

幸道は有名な高校へと進学し

幸夫は不良などが行くような 高校へと進学して行った。

しかしプライドが高かった幸夫は

幸道のことを妬み

幸道の友達へとある 嘘／噂 を 流してしまった。

「幸道が高校の○○先生と不順異性交遊をした。」

この幸夫の 嘘／噂 により

幸道は高校退学

親や親戚、友達からの信頼を失った

そのショックから幸道は

自殺してしまった

この時幸道は

遺書にこう書いてあった…

「俺はしていない！ 俺はしていない！ 俺はしていない！ ･ ･ ･ 覚えとけ...糞共 ██に殺される運命だ！」

と書いてあったそうだ

これを見た両親や友達は

頭可笑しいんじゃね？笑笑

こんな子が子供だっただなんて 恥ずかしいわ...

めっちゃ怖いんだけど？ ██って何？笑

誰もが幸道の事を信じようとはせず

幸夫もその一人でした

幸道の死後 幸夫は両親から

期待され、信頼され

大事に育てられました。

そして数十年後

ある着信履歴が

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

ｶﾞﾁｬ

ｽﾞﾙｽﾞﾙ

ｽﾞﾙｽﾞﾙ

この日を境に山田 幸夫は姿を

消した

それに続くように

幸夫の両親

親戚や友達などが

行方不明になったり

不可解な死を遂げるようになった

だが行方不明や不可解な死を遂げる者達にも共通点があった

GＮからの着信

何故がこの時都市伝説に

「ガヌ」という名が付いているかは 分からない

しかしあの夜

「まさかお前がガヌなのか！！」

という声が聞こえたそうだ

ましてや本当にそんなの殺人鬼が いるのか

それは誰にも分からない