この作品はいかがでしたか?
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sha
ゆったりと歩いて、 森を出ていく。
すると、我々国に入っていく。 初めに門番に緩い検査されて、そのまま国の中へと入ることが許可されたため、中へとはいる。
…ほんま、…国も落ちたな。 緩い検査すぎるやろ。スパイ何人居るんやろ…、まぁ、彼奴らなら 直ぐに殺すし大丈夫やろうけど、
sha
sha
10年前のあの穏やかさは どこに行ったんだか…、
sha
子供の泣き声と、孤児が こっちを恨めしそうに見てくる。
国全体が、総統を恨んでそうだった。
…、そろそろ、彼奴首取られそーw なんて、そんな戯言考えながら、 俺は歩いていく。
髪の長くなった俺は、余り他の人から 俺だという事は分からないだろう。
sha
元1国の幹部様やった。 そんな事言われても俺やって信じへんし…、
sha
煙草を吸う。 綺麗な煙は、己の臓器を黒く染めた。
sha
……ゆっくりと、 俺は自殺行為をしている。
…髪を伸ばして、 黒いパーカーを着る。
…あの時に貰ったパーカー、 今も着れるし…なんなら、…… これは辞めておくか。…とにかく…、 大事な物なので…愛着品だ。
sha
こんなんでも、昔は 外交官をやっていたため、…口だけは達者だ。
もう要らないと思っていたが、… まぁ、…使うかもしれへんな。
……そらそうか、…
…この力を使って、俺は
sha
ぐしゃりと手で丸めたひとつの紙。 それは、数日前に応募された。 新人兵応募の紙だった。
…寄りにもよって、今日 その試験日だったらしい。
…こんな奇跡はもう、おこらないだろう。…
…早く、行こう。 少し走り出す。
sha
最近走っていなかったため、 少し疲れた…、まぁいいか。
少し歩いていくと、 軍につく。試験会場につくと、 人数も結構居た。…なんや、まだ この軍やっていけんのか。
sha
小さく、そう呟く。
…試験を始める!!そう大きな声で話すのは、……天の男…ではなく、 副隊長のようだった。
…俺がいた頃は彼奴がやっててんけどなぁ、…、…司令機関副隊長がやってんのか…、
sha
…この軍も、落ちたもんやなぁ…ほんま
第1次試験、…そう大きく書かれた 会場へと足を運んだ。
すると、名前を書く場所があった。
…もう、この名前は…使えない。 なんの名前にしようか…、
//]-/_-_-
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sha
昔付けてもらった任務の名前。 その名前を思い出してしまう。
……、別に、今使う名前もないし…、 有難く名前を使わせてもらおう。
sha
デカデカと書かれた看板、 そして競技は…、
sha
第1次試験は、弓の試験のようだった。
コメント
5件
リメイク前の奴よりも、シーンを細かく刻んで投稿していきますので!
遠距離試験(っ ॑꒳ ॑c) どんな感じになるんやろか…✨
…早速毎日投稿できてないけど、これは昨日の分だとおもってね。…45分から初めたから結構頑張った方だと思いたい…