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レイ

episode06!

ゼラ

episode06か。この調子で完結できるといいが....

レイ

がんばってくださいってコメントがきてたから、頑張ろうね....

ゼラ

そうだな。では行こう!!

ゼラ

episode06、スタートだ!!

レイ

....だ。

タミヤ

よっこらしょーいち。

レイ

これだけあれば足りるね...

レイはタミヤが斧で割った薪を束ねて脇に寄せた。

タミヤ

ゼラとジャイボは学校にいるし、今、基地にいるのはあの二人を除いた全員と、

レイ

私と...バラバラのライチ。

タミヤ

まぁ、一晩なら夜は越せそうだし?凍死はしないように気をつけないとなー....

レイ

そうだね.....

タミヤと割った薪を持ち、薪ストーブのところに戻ると、

ストーブを囲むようにダフ達が座り、雷蔵は暖かいお茶を皆にくばっていた。

ダフ

あ、おかえり。

ニコ

あっちの薪と交換してきたほうがいいな....

実は今、レイ達が持っている薪は外にある木材を割ったもの

乾かさないと使えないので、今ダフ達が囲んでいるストーブとは別のストーブで順番に乾かしていた。

では、なにで火をつけたのか。

ヤコブ

いらないテスト用紙があってよかったねー

カネダ

ほ、本当にね...

レイ

.....全部赤点...。

カネダ

あ、恥ずかしいから見ないで...(汗)

タミヤ

また赤点取ったのかよ...

レイ

ニコとタミヤは真面目なんだね.....

燃やす紙の中にタミヤとニコのものと思われるテスト用紙をみるレイ。

レイ

(田宮 博....石川 成敏....)

レイ

(市橋 雷蔵....金田 りく...)

レイ

(須田 卓三...田伏 克也...)

レイ

(山田 こぶ平....)

レイ

ふーん.....。

雷蔵

な~に?その反応。

レイ

ううん、皆いい名前だなーって....

雷蔵

あら、レイの名前もいい名前じゃない。

雷蔵

レイチェル=ガードナー。いい響きよね~♪

レイ

よく、お隣さんにガードナーさんって呼ばれた....

雷蔵からコップをもらい、適当にその辺に座る。地べたに座るとサビが痛いのだ。

雷蔵

あら、やだ。クッションか何かあればよかったわね...。

ダフ

レイちゃん、僕たちみたいに長ズボンじゃないもんね。

デンタク

何か椅子の代わりになるものがあればいいんですが。

ヤコブ

ゼラの玉座ならあるよ!

ニコ

おい!あれはゼラのための玉座だぞ!!

雷蔵

いいじゃないの、今本人いないんだし!

ニコ

いくら、レイでもダメなものはダメだ!!

雷蔵

けち!石頭!!

タミヤ

んんー、なら俺の膝に乗るか?

レイ

膝....

タミヤ

おう。俺、皆より図体でかいし??レイくらいなら、乗っても重くねーし。

タミヤはあぐらをかいて、そのへこみをポンポンとたたく。

レイ

....タミヤ、タマコちゃん不足??

タミヤ

かなり不足してる。

ニコ

出たなシスコン。

タミヤ

ちっげーし!いいから、ほら!こっちこいよ。

カネダ

もはや発作だよね...

ダフ

うん。

仲のいい二人からも言われてる&認められるシスコンタミヤ。

レイ

......ん、

タミヤ

ふむ。くるしゅうない!

雷蔵

なんで、タミヤがちょっと偉そうなのよ。

レイ

座り心地、良きかな....

レイをダメにする椅子タミヤの誕生の瞬間である。

しばらくして、レイはタミヤに座りながら読書がわりに

国語の教科書を読んでいた。後ろから視線を感じるので振り向くと

タミヤも一緒に読んでいた。自分より読む速度が遅いのか

ページをめくろうとしたら、時々止められる。

レイ

📖

タミヤ

あー、待て待て今読んでるから。

レイ

....(もう、自分で読んだらいいのに)

ダフ

タミヤ君、読書家なんだよね。

カネダ

うん...夏目漱石とか色々読んでるし....

タミヤ

まぁ、な。

レイ

.....<知性のはじまりの最初の兆候は、死にたいと願うことだ>

タミヤ

.....カフカか。

レイ

うん...。

雷蔵

カフカって?

デンタク

フランツ・カフカ。小説家です!

タミヤ

有名なのは<変身>。

レイ

確か、家族のために働いてた長男が虫になって、家族に殺される話し....だった気がする。

タミヤ

まぁ、ざっくりいうとそんな感じだな。

レイ

うん....

ピュオォォ....

レイ

ニコ

....風が強くなってきたな。

雷蔵

いや~ん、音がこわ~い。

ヤコブ

お前がそう言っても全然可愛くない!

雷蔵

ひっどーい!!私だって乙女なんだからね!

と、ぷんすか怒る雷蔵。レイは風の音が怖くて、羽織っているニコの制服をギュッと握る。

ニコ

....大丈夫だ。ただ、風が強く吹いただけだ。

カネダ

れ、レイちゃん、風の音が怖いの??

レイ

あの音が怖い.....

レイ

唸ってるみたいで、いや....

深呼吸をしたくて、本を閉じてタミヤにもたれかかる。

レイ

あ、

タミヤ

ん?

レイ

ごめん...タミヤにおもいっきり寄りかかっちゃった.....

タミヤ

いいって、気にすんな。

雷蔵

(何かしら、このもどかしい二人ぃ!!)

デンタク

いたたたた!?ちょっと!僕の膝をつねらないで!?

ぐぅ~....

雷蔵

あら、誰かお腹の虫が鳴ったわね?

レイ

( 艸)

タミヤ

あ~、雷蔵。

ニコ

まさか、今の音.....

全員がタミヤに座っているレイを見ると、レイは顔を両手で覆っていた。

レイ

.....もう、お嫁にいけない。

レイ

誰か殺して....

カネダ

じ、じじ実は僕もお腹が空いてて!!

ダフ

そうそう!!お腹空いてきたよね!!

雷蔵

わ、私!台所から何か持ってくるわ!!

ニコ

た、確か床の貯蔵庫に缶詰があったはずだが...!

ヤコブ

うんうん!!(汗)

レイ

( 艸)

皆がそれぞれ散り散りに動き始める中、タミヤだけは動けないのでレイをあやすのだった。

生け贄になった少女は光を見つける

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