主
コレは内緒の話、コレを見て他の人に話してはなりませんよ?
主
絶対に、
主
絶対にですよ?
主
ぜっt
主
では、どうぞ
妙羽
それは、深い霧の奥の話
妙羽
少年は、森に迷い込んだの、すると小さな小屋があったの、その中には
妙羽
ビックリするほど美人な少女が居ました。
妙羽
少年は、綺麗な少女に見惚れていました。
妙羽
どこかすごく懐かしい、感じがした、大切な人を亡くしたような悲しみを保った美しさ
妙羽
少女は、少年に沢山の事を教えてくれたの
妙羽
世界の大きさ
妙羽
木々の美しさ
妙羽
生命の魅力を
少年
なんでそんなに詳しいのだい?
少年は訪ねた、すると 少女はこう言った
少女
何年もここに居るの、いやでも覚えるのよ
少女は静かに笑った
数年が過ぎた
妙羽
数年が過ぎた、少年は、青年になり、少女は、相変わらず綺麗だった
青年は言った、、、
青年
君は相変わらず綺麗だな
少女
女性はいつになっても綺麗でいないといけないのよ、
少女は、笑っていた
妙羽
青年と少女は恋に落ち、愛し合う喜びを感じながら、幸せに暮らしていた。
それからまた数年
青年は、老人になった、 少女はあの時と変わらない綺麗なままだった
少女
月が綺麗ね
老人
あぁ、君のようにね。
老人は、微笑みながら、息を引き取ってしまった
妙羽
少女は泣き崩れたの
妙羽
自分の成長ができないことの悔しさに
妙羽
何回めだろう、こんな思いをするのは
妙羽
何人目だろう
妙羽
時は、おとぎばなしのように、過ぎていった。
妙羽
どれくらいの時がたっただろう
妙羽
また、足音がする
少年
綺麗なお嬢さん、こんにちは、道に迷ってしまって、、、
妙羽
見知らぬ少年はそう言った
あぁ、また始まる、地獄の新しい物語が
妙羽
もう二度と味わいたくはなかったわ。
主
どうでしたか?
主
楽しんでいただけたでしょうか、
主
永遠に繰り返される、秘密の物語、誰も知らないはずなのに、、、
主
妙羽はどうして知っているのでしょうか、裏設定が気になりますね。
主
残りは、コレの、反応を見て考えますね。それまでは、自分達で、
妄想を楽しんで