この作品はいかがでしたか?
476
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付き合って2年が経ち
俺の彼氏が冷たくなった。
昔の君なら要件なしでも ニコニコで対応してくれたのに
今じゃ要件がないなら どっか行ってなんて言われる。
君からの冷たい言葉は 俺の心臓をまるで鋭い何かと 一緒で何度も突き刺さるんだよ。
俺は自分が悪い事したのかなって 思って謝ったけど…
状況は変わらない。
俺分からないや…
もしかしたら俺と一緒に 居るのが疲れたかななんて 最近思えてくる。
もう俺に“好き”という感情 はないのかもしれないんだって。
俺はこんなに君の事が 好きなのにね…笑
そろそろ潮時なのかな。
何処かでもう覚悟を 決めていたのかもしれない。
君に別れを告げる事を__
最後ぐらいはちゃんと 君も向き合ってくれるよね…泣
こんな鈍感な俺と一緒に 居てくれてありがとうね…
この2年楽しかったよ…泣
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ジミナはリビングで テヒョアとグガでおしゃべり してる。
他の人と話してる時は あんなに明るいのにね…
あぁ…悔しくなるな…笑
でももう俺は決めたから…!
ᴛᴀᴇʜʏᴜɴɢ
ᴛᴀᴇʜʏᴜɴɢ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊᴜɴᴋᴏᴏᴋ
ᴛᴀᴇʜʏᴜɴɢ
ᴊɪᴍɪɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ᴊɪᴍɪɴ
ᴊɪᴍɪɴ
他のメンバーがいる時は 普通の対応してくれたのに
2人きりになったら 冷たくなるんだね…
さっきちょっと嬉しい と思ってしまった自分がいた。
久しぶりに冷たくない 普通でも良い対応だったなって。
僕がそう考えていたら…
ᴊɪᴍɪɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
いざ彼氏に別れようって その言葉を告げるのってこんなに 勇気いるんだな…
喉に何かがつっかえてる みたいだ…
頑張れ僕…もう… この言葉を言えば傷つく事は もうないんだから…!
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ᴊɪᴍɪɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ᴊɪᴍɪɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
案外あっさり言われちゃった…
ホントに君にとって僕は それだけの存在なんだね…泣
僕は泣くのを見られたくなくて ジミナの部屋から出ていった。
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
僕はジミナの部屋を出た瞬間 その場でしゃがみこんでしまい 嗚咽を零す。
正直ちょっと期待したんだ… 止めてくれるのを…でも違うんだね…
しばらくそうしてると…
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
僕何言ってるんだろう…
まだ…自分の中に… ジミナが居る…
でも僕の身体は言う事を 効かないっ…
でももういいや… だって別れたし…
あっちだって もう僕の事なんか どうでもいいなんて考えてるよね…
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ジュナは僕の腕を引いて 前から抱きしめて僕の頭も 撫でてくれた。
ギュッ__
はぁ…なんか落ち着くな…
ジュナのそばは…
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
「謝る」と言ったら今までジミナに 僕が謝っていた事が鮮明に思い浮かぶ。
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
自分が話していくにつられて 涙がどんどん溢れて自然と声も 震えてしまう。
ジュナを抱きしめる力を 強くしてしまった。
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
顔が涙でぐちゃぐちゃに なっても背中を優しくさすって くれた。
久しぶりに優しさを 感じられた気がして嬉しかった。
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
なんて言葉は今の僕の耳には 入らなかった。
この後はお互いお風呂を 済ませていたからジュナが このまま俺の部屋で寝ていいよと 言ってくれたので寝る事にした。
ジュナは優しいから自分は 今日床で寝ると言ったけどそれは 自分が嫌だったから結局お互い ベッドに寝る事になった。
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
最近僕…そんなに笑顔 減ったんだ…分からなかった…
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
今のジュナの言葉 聞き逃さなかった。
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ジュナは切ない顔で言う。
急にどうしたのかな…?
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
自分とジュナの距離を縮めて
ジュナの頭を優しく撫でる。
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
急にジュナが僕を押し倒して 僕の手首をベッドに押し付ける。
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ジュナに告白されて 正直嬉しいと思った。
ジュナは優しいし頼もしいし 人思いでそういう所が僕は好き…
だけどこんな時でも何故か 罪悪感を僕は覚えている…
もうジミナと別れたはずなのに…
まだジミナを好きでいる 自分が何処かにいる。
自分からフっておいて 好きとかアホかもしれないけど…
だからジュナ…貴方を “好き”になる事は出来ないよ…
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
目を瞑った状態で泣いて いたため前が見えなかった。
前からふわっとした 感触がきた。
気づいたらジュナに 抱きしめられていた。
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ジュナはそう言ってベッドの サイドにある机の上のティッシュを 1枚取って
顔の涙を拭ってくれる。
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ギュッ♥
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
僕は泣きすぎて疲れて すぐ夢の世界に入った。
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ꜱᴇᴏᴋᴊɪɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
ɴᴀᴍᴊᴏᴏɴ
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