司
一歌ー?来たぞ!
一歌
司さん、来てくれてありがとうございます
一歌
どうぞ、中へ
一歌
いいですか?今から話すのは本当のことで、あなたが幼少期体験したことです。
司
俺が、失っている記憶の事だな、!?
一歌
はい
一歌
かくかくしかじか〜
一歌
これで、話は以上です。
一歌
何か、思い出せそうですか?
司
全く身に覚えがない…
司
俺には、妹がいたのか?
司
しかも、この国の人間ではなかったのか、俺は…
一歌
司さん!お嬢様の元へ帰りましょう!
一歌
みんな待っています!
司
だ、だが俺はこの国でやり残したことが…
志歩
妹と、この国、どっちの方が大事ですか?
一歌
!?志歩!
一歌
どうして、?
志歩
何言ってるの、一歌は私のこと忘れたの?
一歌
え、?
志歩
(´꒪⌓꒪)ハァ…
志歩
ファンタス国騎士団団長志歩。
志歩
それが私の正体だよ。覚えてないの?
司
志歩もっなのか、!
一歌
(思い出した)
一歌
ごめん、本気で忘れてた…
志歩
もう、
司
1度、帰る…
一歌
!!やった!
志歩
準備しましょう
司
ああ…
司
そういえばもう遅いし、俺たちは帰ろう!
志歩
確かにそうですね
一歌
じゃあ2人ともおやすみなさい
志歩
おやすみ
司
ああ!おやすみ!
???
あなたは!あの国に帰っては行けない!
司
(どう、して、?)
ここは司の夢の中。
???
せっかく連れ出すのに成功したのに、!
???
とにかく!あの人は危険だ!
司
それは、おれに執着し好きではないか?
司
"冬弥"。
???
!?
冬弥
なんで正体が俺だって気づいたんですか?
司
分からん!勘だ!
冬弥
( ꒪⌓︎꒪)でも司さんらしい…
司
どうして俺にそんなこだわる?
司
また冬弥とこうやって話せるのは嬉しい…凄い…
司
でもどうしてだ!?俺をっ
司
俺を死に戻りさせているのもお前だろう!?
冬弥
(司にハグ)
司
!?///
司
なっ何を、!
冬弥
好きです…大好きなんです…
冬弥
だから解釈を一致させたいんです…
冬弥
俺の司さんは…仲間への思いやりがすごくて…
冬弥
優しくて…
司
俺もっ…
司
冬弥を大切に思っているが…
司
俺がそんなに好きなら尚更!なんで俺にこんな苦しい思いさせるんだ!?
司
殺すならさっさと殺してくれよっ…!
冬弥
嫌だ!つかささんに死んで欲しくない!
冬弥
だからこんなに何回も生き返らせているんです!
冬弥
司さんが初めて死んだ時、
司
(死にたくない…)
司
(俺はあいつらを放っておけない…)
司
(頼む、もう一度チャンスを…!)
司
(今度は、上手くやる…!)
それを聞いたから俺は、あなたに死に戻りを上げたんです
冬弥
覚えてないんですか…?
司
覚えているが…
司
辛いものは辛いんだ…!
司
早く終わらせてくれよぉ…
冬弥
ごめんなさい司さん。それは出来ません。
司
どっどうして…
冬弥
とにかく、もう目覚める時間ですよ
冬弥
また会いましょう?司さん。
司
まっ待て!
司
冬弥!
司
夢、か…