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スッ…と、天然だが誰よりも優しい
俺の大好きな相方に飲み物をだす
いつもなら彼好みの渋さで点(た)てられる茶さえも
苦味が強まってしまうほど
俺は精神がやられていた
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俺を不安にさせない為か
はたまた慰める為か
無理して笑う姿は
いつもの彼とは思えないほど
苦しそうな笑顔だった
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それなのに心配するのは
俺のことばっか
不器用なくせに
本当は俺なんかよりもずっと傷ついているはずなのに
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あの後、
いれいすのメンバーさんたちと
シクフォニがもめてから一回集まった
勿論らんらんの事は大切に思ってるし信じたい
でも…それと同時にお世話になったいふさんの事も信じたい
俺は…俺と彼は
そういう考えだった
特に彼はいふさんの事を尊敬しているから…
だが、
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そう
やはり、らんらんの事を…リーダーの事を信じきっているメンバーとは
俺たちも…
直接会うのはしんどいだろうという
いるまちゃんの,らんらんへの配慮で
一回、家に帰ってから各自
discordを通して話し合おうと言うことになった
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こさめちゃんは
いつも無理ばかりするリーダーを心配して怒り
暇ちゃんは
大切なメンバーを傷つけたと思われるいれいすさんに
いるまちゃんは
言葉には出さずとも憎怒が声色に現れていた
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ピリピリとした空気を和まそうと
いつもの様に明るく振る舞う彼の気遣いは
もう…リーダーを守る事しか頭に無いみんなには届かなかった
だけど
ヘイトが彼に向かう事だけは避けたくて
…メンバーと仲間割れするのであれば俺だけになるように
嫌われるなら大切な人を巻き込まない様に
今言ったら絶対に責められるであろう言を発した
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ほらね、
すぐに暇ちゃんから責められる
いるまちゃんも呆れた様子だしね…w
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1人で…解決しようと思ったのにな…
やっぱり彼には敵わない。そう思った。
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あんな感じで別れてから
ずっと話していない
いや、話せない
避けられている
…
VOISINGの仲も崩れてしまったのに
メンバー内まで
プルルルルルル……
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何が正で
何が誤だろう
何が正義で
何が悪だろう
俺たちのやっている事は正しいのか
それは分からない
でも…
違うグループを通しての初めて見えた光
これを逃す理由など
何処にもない
コメント
20件
最初から全て読みました! めちゃくちゃ良い作品でなんか、なんか凄いです←語彙力~? 応援してます!
クゥン
フォロー&コメント失礼します! とても面白いです!!続きが楽しみです!