/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ことは
ことは
ことは
ことは
ことは
注意 ・irxs様の名前をお借りしています ・nmmnです ・キャラ崩壊を含みます ・BL、…？かもです ・青水です irxs、nmmn等に聞き覚えの無い方は閲覧をお辞めください 地雷さん＆純粋さんも閲覧やめたほうが良いかもです
ことは
ことは
ことは
青→彦星 水→織姫
💎，２
いつからだったか。 愛しい人に １年に１度しか逢えなくなったのは。
💎，２
何度も名前を呼んでも 逢いになんて来てくれない ……来れない
💎，２
💎，２
逢えるのは１度だけなのに 頬を伝う雫は 何滴も、何滴も落ちる
💎，２
今宵もまた 雫が伝う
青，５
青，５
起きてすぐカレンダーの目の前に立つ
青，５
青，５
今宵、愛する妻に逢いにゆける… 特別な日 『７月７日』 人は皆『七夕』と名付けた
青，５
青，５
安心したかのように笑みを溢した
青，５
青，５
ま~、そのおかげで目尻に溜まった雫はバレないんやけど、w
青，５
"今夜、あなたに逢いに行きます"
ここが、僕たちの待ち合わせ場所 楽しみすぎて、早めに着いちゃった、…
💎，２
なに話そうかな~、いやでも、青くんの話を聞くのもいいかも 年に１度だから、僕たちはこの時間を大事にする
💎，２
僕が唸っている時 風により 青色の綺麗な髪がなびいた
青，５
💎，２
💎，２
あまりにも 風によりたなびく髪が美しすぎて 開かれる瞳が眩しすぎて お世辞なんかじゃない 素直に伝えた
青，５
💎，２
青，５
💎，２
青，５
💎，２
拗ねたように言う青くんは可愛くて とてつもなく抱き締めたい衝動に駆られた
💎，２
青，５
💎，２
青，５
ぎゅぅ…
💎，２
青，５
青くんは優しく撫でてくれた とても心地よくて うっかり寝てしまいそうにもなるけど 逢えるのは今日 次逢うときは１年後にもなってしまう もっと話さなきゃ
💎，２
青，５
青，５
💎，２
💎，２
青，５
青くんと たくさん話をして 話を聞いた この時間だけはどんな時間よりも有意義に過ごせたと感じる 時間の流れを忘れるほどに
青，５
💎，２
青，５
青くんは 取り繕った笑顔で 別れを言う
💎，２
💎，２
去年も、一昨年も、…泣いた 青くんとの別れのとき 僕はいつも泣いてしまう だって、僕は青くんみたいに大人じゃないから でも
青，５
ちゅ…
💎，２
僕は気付いてる 別れの際、僕が泣いて…わがままを言うと 額にそっとキスをしてくれる時 青くんの目尻には僕の頬を伝う同じもの "雫"が溜まっていることを
青，５
💎，２
それまで僕は、去年のように君を想おう
ことは
ことは
コメント
1件
