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sha
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そんなことダメだってわかってる
わかってるのに
この気持ちが収まらなかった
この日から実行する為に色々準備をしていた。
こっから俺は1度も帰ることは考えもしなかった
俺が帰るなんて馬鹿馬鹿しかった。
今日も人混みに紛れ街を歩く。
sha
俺はそこら辺のベンチに座った
ポッケからノートを取り出し、今まで考えてきた事全てを見返した。
こうすればバレないんじゃないんかなぁ。
そんな考えが俺の心を刺した。
sha
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この日は皆で旅行に行くという予定があるから、バレる事はしないと思った。
皆が行く前に斗亜を呼びつけ、そこから殺る作戦だった。
今日で帰ろう…
やっと帰ることを決意し、自室に戻った。
sha
sha
sha
sha
sha
sha
こうやって俺は呟いた。
sha
俺は眠りについた。
翌日
sha
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朝食を摂る為、リビングへと向かった。
斗亜(とあ)
斗亜(とあ)
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トコトコ…
奥から聞こえた足音。
sha
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気難しそうに俺に喋りかけるrbr。
俺らはマブダチだったのに。
なんでなの??
考え続けても分からなかった。
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みんな気難しそうに「おはよう」という。
これだけでも嬉しかった。
まぁ、愛されてはないんだから。
斗亜に悪い印象を与えない為だろう。
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sha
ほんとは俺だって行きたかった
行きたかったけど
愛されてる訳が無かったから。
愛されなかったなりに俺は頑張ってるから。
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嬉しそうに「そっか」というrbr。
これでみんなが幸せなら、
俺はいいんだよ。
sha
俺はいっつもそうだ。
この言葉ばかりを口に出す。
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sha
sha
俺は話すのをやめた。
話しても意味が無い事がわかってたから。
今は1時。
みんなは出発する頃だろう。
そんな俺の右手にはナイフを握っていた。
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斗亜(とあ)
トコトコ
斗亜以外が出ていった頃
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斗亜(とあ)
斗亜(とあ)
sha
斗亜(とあ)
斗亜(とあ)
sha
sha
sha
sha
斗亜(とあ)
斗亜(とあ)
sha
パタリと倒れた斗亜。
誰もいない部屋であり、誰も助けてはくれない。
sha
sha
分からない事ばかりで、意味も無く俺は涙を流した。
sha
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