テラーノベル
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鈴木
鈴木
...爽やかな風が頬を掠める。 こんな日でも人を殺めるなんて。
...子供の頃は思っても見なかったな、
芬
長年愛用しているスナイパーライフルと弾倉。
とあるビルの屋上。 誰かの足元で存在を主張する影の様に、静かに沈黙と背中を合わせていた。
...鳥も鳴かない様な都会に響くのは車のクラクションと人々の騒めき。
俺が生まれ育った故郷とは正反対。
...俺が此処に来てからは...、 汚い事しかしていない。
昼は人々が仕事の為に外出し目線をパソコンに向けるだけ。 夜になれば粘着質な言葉で客を引く水商売の店が目立つこの街。
...でも、あの2人が居るのならこの街も悪くはない。
<フィンランド、狙撃の準備は出来たか?
芬
<...じゃあそこで待機しててくれ。
<資料にあった部屋に入るように仕組んである。
芬
芬
泡銭と汚い欲望が渦巻く。 そんなこの街に来てからの事を思い出した。
コメント
2件
なんかすごくおいしい気がする…()いつΩ(仮)になるのか楽しみだなぁと思ってます(´ー`)本当にすずさんの作品神だ…